安達としまむら 7

発売日 : 2016/11/10
付き合うことになった安達としまむら。 二人の関係がちょっとだけ変わる。
しまむらと付き合うってことは、うーん、まず、い、一緒に登校するとか……でいいんだよね……。でも、何時に迎えに行けばいいのかな。自転車どうしよう……しまむらは歩きだし……早く学校始まらないかな。

安達と付き合うことになったけど……、何か今までと変わるのかなー。……安達は変わるんだろうか。でも、付き合うってどうすればいいんだろ。うーんよくわかんないな。大丈夫なのかね。

お祭りでの告白から、彼女と彼女になった二人。夏休みも明けて新学期。これまでとちょっと違う高校生活が始まる。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048925174

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みんなのレビュー

  • スズ
    2018/04/23
    夏祭りの夜に安達からの告白を受け、お互いに彼女という恋人関係になったしまむらの今までと違う学校生活が始まり、お弁当の作り合いっこや休日デート等、友達から恋人になった二人の関係に微笑ましさを感じた巻。しまむらに食事の時にあ~んをして貰ったり、不意打ちにキスをされて赤面と頬のにやけを抑えきれない安達と、子猫が母猫に甘えるように愛情を向けてくる安達に苦笑するものの、不器用でも一生懸命な安達の愛情表現を優しく受け入れ、少しからかうと真っ赤になる安達の事を大切にするしまむらがとても可愛らしく、ドキドキが止まりません
  • 雪紫
    2025/07/03
    しまむらとのお付き合いに浮かれポンチ安達。安達は独占欲強めの甘々だけど、日野や永藤にも嫉妬してる辺りやばい。恋と嫉妬は疑心暗鬼。パラレルでも一緒にいるけど、この安達の変化と独占欲。樽見関係といい行き過ぎて取り返しがつかないことになればいいけど。
  • 黒瀬
    2019/01/08
    ネタバレあり
    スピリチュアル感漂うエピローグと別の世界線の二人のif…まるで最終巻のようだ。今巻の挿絵の安達二十面相が良いぞ…よいぞ。晴れて安達の彼女となったしまむらだが、やることは変わらなそう…と思っていたけど『彼女』ということを意識してそれらしい行動をとるように。これも安達の為せる技か。デコチューしながら「私は安達にしかこういうことしません」なんて、以前のしまむらなら絶対にしてないし、言ってない。でも樽見と再び疎遠になるかもしれないと勘づいていながら、仕方ないの一言で済ませるのはやっぱりしまむらだなぁ。
  • norstrilia
    2016/12/02
    しまむらは、もはや哲学者なのでは。しまむらの語りが好き。
  • 真鍋
    2019/06/24
    珍しく安達と永藤のやりとりが成立していてなかなかレアだなぁと思いました。希少価値。永藤のマイペースな思いつきに振り回される安達を見ていると微笑ましく思えたり。なかなか悪くない組み合わせかも。次は日野と安達のかけあいも見てみたいです。あとしまむらの語りはやっぱり結構好きだなぁと思いました。入間さんらしいというか、すごく心地いい具合に日々ふと思ったりする些細なことを共感という方法で掘り起こしてくれる感じ。