こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
発売日 :
2025/12/10
「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
同じ軽音部の憧れの先輩に告白をしたり、悪友たちとダラダラ放課後を一緒に過ごしたり、双子の妹――小柴ニャオとリンと共に家族団らんの夜を過ごしたりする。そんな普通の日常を愛する高校生、言万心葉。
かけがえのない彼の日々に異変が起きる。別の世界の夢を見せる指輪、恐ろしい化物と銃で対峙した記憶、そして時折現れる、メイドの幽霊。
世界の真相を解き明かすため、幼馴染のグループ『シャチイーター』と共に怪現象の調査を始める。
「だってお兄ちゃんが、ニャオに優しくしてくれたから」
――彼を待つ、日常の残酷な真実とは。
かけがえのない彼の日々に異変が起きる。別の世界の夢を見せる指輪、恐ろしい化物と銃で対峙した記憶、そして時折現れる、メイドの幽霊。
世界の真相を解き明かすため、幼馴染のグループ『シャチイーター』と共に怪現象の調査を始める。
「だってお兄ちゃんが、ニャオに優しくしてくれたから」
――彼を待つ、日常の残酷な真実とは。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 814円(本体740円+税)
- ISBN: 9784049164145
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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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のれん2025/12/1111ネタバレありセカイ系において幸せな世界からの脱出は鉄板だ。 日常というものを追い求めた少年少女が世界(少なくとも一つの現実)から逃げることを非難することは難しい。 キーになるのは恋愛ではなく、親からの親愛。どの世界でも彼は親愛を一身に受けていて、だからこそ誰かを愛せる。 今回の世界では彼がただ愛した相手は、異界のメイドだったということだろう。前巻の選ばなかった選択肢と対を成す、選んだ選択肢を貫く意思。死こそが彼らを分つのではなく共にする。その結末はもしかするに、セカイ系原典に立ち返るかもしれない。(1/2)
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日坂愛衣2025/12/107ネタバレあり怒涛の展開が続いた四巻を経て、ようやく一息つけるような「日常」回を迎えました。少し心躍る展開は減りましたが、このペースでいけばシリーズがもうしばらく安定して続きそうだという安心感も生まれました。 それに、先生は本質的には妹萌えギャルゲーを書く腕を磨きたかっただけなんじゃないかと思えてきます。もし別の文庫だったら、あのキスの後に、もっと……激しい展開が待っていたでしょうからね(笑)。
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ぽ た く2025/12/116ネタバレあり読了。エンダァァ(詠唱) 恋兎パイセン、恋兎パイセンって今まで散々感想で言うてるけど実は1巻からニャオ推しなんですよね← ヒロインパワー考えたらまあそりゃあ...ね?ってなるけど規格外の人間がいるかいないかじゃ話が違うわけでございまして中盤での種明かしでオワタ。今巻から少しはゆっくり出来ると思わせといてのニャオは「味方」という前フリ...ダメですよそういうの始まっちゃうからさ。これで私関係ありませんとか嫁枠争いとかし始めても驚かんが......ニャオよこれもホンモノの欲望ってことで(詠唱開始)
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椎名2025/12/134ネタバレありどこまでも平穏で幸福な日常とそれでも終末へと立ち還る意味、が“納得”のために帰結するのは個人的にもとても理解できる説得力のある答えだ。その選択に対して最後の最後に向かってくるのが草次郎なのが狂おしく良かった。普通だと思ってくれた、当たり前に普通に友人になってくれた、草次郎だけが心葉を特別だと知っていた。良い関係性過ぎる。後から妹キャラが生えてくるという通常ではできないことを華麗にこなしてみせる作りが上手い。リン派だったがラストのニャオはちょっと美味しすぎる。
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細川 カヲル2025/12/102うおっ、スケールでっか……ちょっと矛盾するけどワンチャンこの巻単体でも1冊の長編って扱いにできませんかね? スケールとかしれっとお出しされるタイプにしてはドデカすぎる情報量とかで頭ごちゃぐちゃになりそうだけどそれはそれとして意外なキャラの再登場があったりしたりと注目ポイントが多すぎる。 新キャラも皆さん個性派でしたしね。馴染みっぷりが凄い。メイン組とは別グループ多めのワチャワチャ感も楽しかった。今回イラスト無かった方含め是非とも再登場を期待したい。個人的には『書架曼荼羅』メンバーの皆様方を!
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