ツァラトゥストラへの階段 3

発売日 : 2008/09/10
精霊を連れ、冒険する世界は“東京”――。
福原駿介が囚人ゲームサイドから渡されたのは携帯ゲーム機。その携帯ゲーム機を起動させてみたところ、中に囚われていたのは、あの“オリビア”だった。 彼女を助けるために、福原はゲームに参加することを決めた。ゲームの目的は“魔王を倒し姫を救出すること”で、しかも現実とゲーム機の中の世界がリンクしているらしい。魔王とは何者なのか。そして姫とは……? ゲーム機を片手に東京の街を歩き回る“冒険”が始まる……!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048672238

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みんなのレビュー

  • どら
    2023/02/19
    ネタバレあり
    積読消化。最終巻。打ち切りなのか、自分で辞めたのか、正直イマイチ良く分からない。とりあえずコメントしておきたいことは二つ。本作がいわゆるセカイ系と真逆で、セカイに影響を与える存在パルスやセカイがどうなるかの描写はほとんどなくあくまでも狭い範囲のキャラクターを動かすためにむしろそれらの設定が有るという作りになっていること。それ故に残尿感が甚だしい。もう一つは妙に嗜虐趣味が中途半端だということ。ラノベにせよ女性を囚人、モノ扱い、売り買いしているのに「凌辱がないでしょ」とクライベイビーサクラが怒っています。
  • わたー
    デビュー作に引き続き、本作もここで終わってしまうのが残念でならない
  • 東西
    2015/05/06
    露骨な伏線が主人公が気づく直前で貼られて、主人公が気づく前にわかってしまうのが、いまいちですねー 魔王の正体とかね ただ、全てを語らず終わるお決まりのエンディングは好きだな 最近のラノベは設定を全部語りすぎてる気がする この作品での人外の存在、パルスを実態のある女の子として描いたのがラプンツェルの翼で、現実世界をデジタルデータと重ねてゲームをするという方に特化したのがアトリウムの恋人というところか
  • 恭@土のエレメント
    2015/05/28
    ネタバレあり
    最後泣きそうになった。オリビアぁ・・・。設定がメチャクチャ細かくて面白さが倍増した。プレイヤーサイドが異世界って逆の発想だわ。舞と飛鳥が超可愛くて私は生きているのが辛い。初期の頃より遥かにデレたな・・・クーたまらん!舞は何かと「福原!福原!」ってなってて超接近してて萌えますな。飛鳥も所々福原に見せるちょっとした仕草がパーフェクト。自分から手を差し出したり、屋上で福原と一緒に居てあげたり。感想書ききれないわ。土橋さん、続き読みたいです!!この作品を周囲に広めよう。
  • ササキマコト
    2014/07/03
    あとがきのキレがイマイチでした。あとがきの感想から入るのは如何なものかと思わなくもないですが、このシリーズのメインはあとがきですからね。本文はおまけ……は言い過ぎですが、前座です。しかし本作は前座の方が楽しめました。駆け引きや頭脳バトル的な要素はかなり少なくなったものの、女の子の健気さがアップして、リア充爆発してしまえ!でしょう。いつの間にかハーレム物になりやがって、けっ。