僕は彼女の9番目
発売日 :
2008/08/10
第7回電撃hp短編小説賞<大賞>受賞・佐野しなのが贈る、天然サンタ少女が巻き起こすちょっと不思議な物語、開幕です。
クリスマス・イブに事故った不幸な高校生・東司。退院した彼の部屋に、ある夜忍んで来た美少女は言った。「あなたを轢いたのは、わたしです。――トナカイの引く“ソリ”で」不法侵入者で轢き逃げ犯(!?)で自称サンタクロースな美少女は、東司を轢いてしまったお詫びに、なんでも一つ欲しい物をプレゼントしてくれるという。寝ぼけた東司は、うっかり「君が欲しい」と言ってしまい――!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048671811
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
ソラ2008/08/237【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) クリスマス・イブに事故った不幸な高校生・東司。退院した彼の部屋に、ある夜忍んで来た美少女は言った。「あなたを轢いたのは、わたしです。―トナカイの引く“ソリ”で」不法侵入者で轢き逃げ犯(!?)で自称サンタクロースな美少女は、東司を轢いてしまったお詫びに、なんでも一つ欲しい物をプレゼントしてくれるという。寝ぼけた東司は、うっかり「君が欲しい」と言ってしまい―
-
CCC2014/06/073途中昼ドラを期待した私は馬鹿でした。ですよねー。そんなわけないですよねー。ちゃんとKENZENなライトノベルでした(割りと重いけれど)。
-
buudy2013/08/132ちょくちょく面白いけどやはりテンプレっぽい。
-
竹花 樒 - Shikimi Takehana2008/08/102これなんてエロゲー。序盤の軽さは微妙だったんですが、後半の追い上げが素晴らしかった。おバカなトナカイたちもなんだか温かくていいなぁ~。
-
真林2012/06/131サンタクロースの女の子が主人公を轢いたお詫びに、居候することになるお話。ラブコメ路線で突っ走るかとも思いきや、意外と熱い展開もあったり。掛け合いもそこそこおもしろかったりするのだけど、もったいない個所が目立つ。結局ヒロインはどうなるの?っていう終わり方だったし。こういう終わり方もあるんだろうけど、もうちょっとやりようもあったのではないだろうか。あと主人公のサンタクロースアレルギーなんて無茶設定、いらないよね。
powered by
レビューをもっと見る