魔女の生徒会長
発売日 ：
2007/10/01
学園の秩序を問答無用で守り続ける『魔女』の生徒会長・剣シロオは、ある日エリートたちの集まる『A校舎』で奇妙な事件に遭遇。
『この学園では何をするのも自由だ。ただし生徒会長には逆らうな！』。それが、あらゆる生徒を受け入れる無法地帯の帝都世紀末学園において、唯一存在する暗黙の不文律――。学園の秩序を問答無用で守り続ける『魔女』の生徒会長・剣シロオは、ある日エリートたちの集まる『Ａ校舎』で奇妙な事件に遭遇する。隻眼隻腕の謎の少女・陽月オセロをめぐって殺し合うふたりの生徒。争う両者をシロオがぶっ飛ばして万事解決……のはずだったのだが、オセロに「なんで邪魔をするの？」と泣き叫ばれて――。勧善懲悪バトルアクションに挑む新・日日日ワールド、開幕!!
- レーベル： MF文庫J
- 定価： 638円（本体580円＋税）
- ISBN： 9784840120593
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みんなのレビュー
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とら2011/07/2324日日日さん初読。お・・・面白えｗこれはツボにハマる作家がまた増えたか？最初のシロオが壊れるシーンの文章表現好きだ。何だかおかしい方法で、というか暴力で事件を解決していくけれど「うわ、最低だ」、とは思わない。だって、駄目なことをした人にしかその手を振るわないのだから。むしろ清々しい。出てくる登場人物が全員どこか狂っていて、何かもう、ついていけなくなることがあるけれど、そういうのも含めて面白いと思った。戦闘シーンとかスピード感あって良い。あとドロシー先輩可愛い。これは別作品も読もう。
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Yobata2015/05/0414あらゆる生徒を受け入れる帝都世紀末学園は何をしても良いが唯一守らなくてはいけない事,それは｢生徒会長には逆らわない｣。魔女を自称し問答無用で問題を解決する生徒会長・剣シロオはある日A校舎で苛めに遭っていた少女と出会う。しかしそれは普通の苛めではなく…。日日日さんの勧善懲悪バトルアクション。初期作品なので結構過激だし死が根底にある話なのでシリアス寄りだけど、死人は出ないので日日日作品にしちゃグロさはあまりないねwやはりキャラ凄い立ってるなぁwシロオの学園愛も凄い堂が入ってるし、あの戦闘力の高さは何故w?→
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豚山田2015/02/0511一見すると文章も整っているしテンポも良い。期待できるかなと思ったのですが…。鍛錬なしに高められた身体機能「酷い」、裏付けのない空虚な台詞「酷い」、意味のない時代設定「酷い」回収されない伏線「酷い」大人がいない「酷い」倫理がない「酷い」法もない「酷い」荒唐「酷い」無稽「酷い」論理「酷い」破綻「酷い」酷い酷いひどいひどいぉあたたたたァーーー！ みたいな加速のついた描写は面白かったのですが、いかんせん他の作家先生たちが日々一生懸命頭を悩ませているであろう肝心な部分を綺麗さっぱり無視している感じが馴染めず。降参。
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柏葉2011/10/298はちゃめちゃな日日日節かと思ったら、一本筋が通ったものだった。人があっさり吹っ飛ばされたりと、無茶苦茶は何時もどおり。オセロちゃんが登場してから物語がしっかりしてくる。
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ソラ2008/01/017【読メ登録以前読了作品】 内容（「BOOK」データベースより） 『この学園では何をするのも自由だ。ただし生徒会長には逆らうな!』。それが、あらゆる生徒を受け入れる無法地帯の帝都世紀末学園において、唯一存在する暗黙の不文律―。学園の秩序を問答無用で守り続ける『魔女』の生徒会長・剣シロオは、ある日エリートたちの集まる『A校舎』で奇妙な事件に遭遇する。隻眼隻腕の謎の少女・陽月オセロをめぐって殺し合うふたりの生徒。争う両者をシロオがぶっ飛ばして万事解決…のはずだったのだが、オセロに「なんで邪魔をするの?」と泣き
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