撲殺天使ドクロちゃん 10
発売日 :
2007/10/25
桜くん、大好き。 でも、もう逢えないんだね。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪ ある日、未来の世界から新しい天使がやってきました。 『ルルティエ』 の指令を携えた彼女たちの名前は、ゼブルちゃんとダチュラちゃん。 ―― なんですが、二人の容姿は個性がありすぎて、目のやり場に困ってしまいます! そんな彼女たちの目的は、ドクロちゃんを未来の世界へ連れて帰ること!? 冷徹に言い放つ二人の天使を前に、桜くんはただただ呆然とするばかり。 「ねえ、本当にさよならなの? ドクロちゃん」 ぴぴるぴると大長編で贈る第10巻! 当然ザンスは良いヤツです!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784840240307
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みんなのレビュー
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KAPPA2013/06/266異空間行ったり、月に行ったり、何でもありなんだな。今に始まったことじゃないけど。ハッピーエンドで終わったので、良かったです。
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†漆黒ノ堕天使むきめい†2016/06/234最終巻。最後はちゃんとシリアスでしたね。ちょっと意外さを感じながら読むことが出来ました。最終巻で一気に天使が増えて、桜君が一生懸命動いて、応援されて、いい作品でした。
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アンゴ2021/03/033とんでもねえ新キャラはまだしも後半は今まで1文字も出てこなかった設定がわんさか出てきて、正直とっちらかってるような印象だった。ドクロちゃんだから仕方ない、と思うべきなのか。もはやシリアスなシーンですら真面目に見てられなくて、くだらねーと思いながら最後まで読み、なんとも言えない読後感をむかえている。 間違いなく、その当時新しいことをやったラノベではあるが、今読む価値があるかと言われると、ことさらにはないと言わざるを得ない。まあでも、最後まで読めるくらいには面白い。
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faux-stendhalien2011/11/04263点。10巻目にして完結。静希ちゃんとの恋愛とか、中途半端なままで終わったことが多い。さらに、静稀ちゃんとドクロちゃんのどっちが本命か桜くんの中でブレてる気がするけど、それは思春期の男の子におけるリアリティを描いたということで。中学生ならば、憧れの幼馴染と、同居している年齢不相応に発育している美少女天使との間で揺れるのは当然ですよね。物語としてはいろいろ回収しきれてない、打ち切りにあったかのような不完全な終わり方だけども、ラノベの歴史にひとつの爪痕を残した作品でした。
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オジャオジャ2010/08/102いろいろ酷い最高のネタ小説。ラストは不覚にも感動してしまったような……(笑)
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