君の居た昨日、僕の見る明日(あした) 5 Graduation ceremony

発売日 : 2007/04/25
榊一郎が描く、ハートウォーミングファンタジー第五弾!
優樹に気持ちをうちあけて、晴れて両思いになったアグニエシカ。幸せになるはずの二人であったが、詩月が作り出した学園はいつかは消えてしまう異空間だった。そして、それぞれが出した結論とは――!?

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    超人気“お嬢様”ヒロインのチート級スピンオフ、第二幕!
    琴平稜 (著者) / 桑島黎音 (イラスト) / 美紅 (原案・監修)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    イヴが天使の少女たちの「先生」に!? 新たな「ロクアカ」物語
    羊太郎 (著者) / 三嶋くろね (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    死亡フラグを回避するはずが、皇女ヒロインに求愛されてるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    彼女の良さは“顔だけ”じゃない!? (※惚れたのは私の方でした)
    能代 リョウ (著者) / べにしゃけ (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    【衝撃作】光と闇の戦争は終わり……男と女の最終戦争が幕を開けた!
    輝井 永澄 (著者) / 白狼 (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • どんちん
    2015/11/22
    ネタバレあり
    なるほど、序章の回収はこの5巻の終章ね。すっかり記憶から来ていた...序章終章のつながりかたは、マンガチックではあるが、意外と好きな感じだw 一人一人のその後がどうなったかは、おまかせしますというのもいいが、これだけドタバタと展開をしたのだから、きっちりとしてほしかったところだ。また、高校生からいきなり死後では、ちょっと設定的に楽をしすぎかなぁ 聖をみて知るべしというのもわかるが。まぁ対談をもとにストーリが作られたものとしたは、まずまずでしょうか。
  • スー
    2019/05/23
    ネタバレあり
    優しい嘘で出来た偽りの世界、鈴乃宮学園の消滅とその後。文科省陰陽課の厄災、虎丸に襲われ、輪廻転生の輪からもこぼれ落ちる「無」から逃れることが出来ない事を悟った優樹達が取った行動、それは学園の化身、詩月の無念を晴らす事だった。夫々が夫々の方法で難局に立ち向かう姿にキャラの成長と学園への愛情を感じました。特に卒業式の仰げば尊しから記念写真、学園の消滅までの辺りは感動しました。
  • 朧月
    2013/10/10
    最終巻。 短くまとまったシリーズは読みやすくて良いですね。 虎丸の存在とかその対処とか、ちょっとやっつけというか、物語的に急ぎすぎてる感じがして、少し微妙でした。 登場人物達の成長や心境の変化などが丁寧に書かれた作品で、クライマックスの部分は結構感動しました。 アグニちゃんは可愛い。 後日談がしっかり書かれている作品も珍しい気がします。 全体的に、すごい面白いって訳じゃないんだけど、深く静かに楽しく読める作品でした。
  • KUWAGATA
    2013/07/01
    完結。静かに余韻がたなびいていく幕引きに、大変感動しました。惜しむらくは、榊さんが構想されていた全てが形になったものを読んだ上で、この最後を迎えたかった。そうすれば、優樹をはじめ各キャラクターの成長の過程がしっかり描写されただろうし、より感動は大きなものになったろうと思います。ただそれを差し引いても、大変素晴らしい作品でした。やはり伝えたいものは、真っ当で直球であることが何よりですね。余談ですが、虎丸は久々に心から生理的嫌悪感を感じるキャラでした(笑) こういうキャラを描けるのも、榊さんの力量ですね。
  • こたつ
    2013/08/18
    すごい面白いというわけではないけれど、いい話でした。年をとってわかる学校のありがたみを教えてくれました。