鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 2

発売日 : 2007/04/25
<鳥籠荘>に住む人々の、ちょっとおかしなフツーの日常。
“ホテル・ウィリアムズチャイルドバード” 通称<鳥籠荘> には、変わった人々が棲みついている。 17歳の少女・衛藤キズナ、出不精の新鋭画家・浅井有生、超美形で女装癖ありの井上由起を中心にちょっとおかしな、フツーの日常が綴られていく……。 キズナを慕う後輩の女子高校生の話、有生と由起の子供の頃のキュートなヒ・ミ・ツのお話、キズナと由起のハプニングな一日の3編を収録。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784840237277

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みんなのレビュー

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
    2014/08/17
    ネタバレあり
    ある日ホテル・ウィリアムズチャイルドバードを訪れたのは、一人の女子高生。彼女はキズナに好意を寄せていて・・。シリーズ第2弾。今回は有生と由起の子供時代の話がメイン。彼らの子供時代の話がとにかく可愛かったです!とはいえ由起のことをずっと女の子と思い込んでいた有生が真相を知った時のショックを思うと同情しますね。有生とキズナと由起。もしかして三角関係に発展か!?これからの展開が楽しみです♪★★★★
  • ほたて
    2014/06/15
    最初は抵抗があったイラストにも耐性ができるのか、少し慣れてきました。作中にでてくる映画は、有川さんのあれですね。相変わらず一見キレイだけど、いびつで不気味な世界。今にも崩れそうなバランスで均衡を保っている三角関係(なのかな?)の続きが気になる終わりかたです。知るほどに知らなかったということを知る不思議。
  • 氷風
    2010/12/30
    狂愛・・・?いやいや。最後のは違うか。とにかく危険をはらんだ愛のカタチがみっつ。由起は分かるけど有生も小さい頃は可愛かったんだぁ。ちょっと見てみたい。そうそう。途中で出てくる巨大ザリガニの襲撃って。あれ。有川さんの「海の底」ですよね?ね?誰か共感してくれないかなぁ。
  • 七月せら
    2017/12/15
    有生と由起の子供時代のエピソードがとても可愛いです。有生を振り回し、でもとても一途な由起。振り回されながらも、そんな由起に惹かれていく有生。中学生になった二人が再開した時の衝撃は、端折られているからこそ一大事件だったことが伺えてにやにやしてしまいます。有生、由起、キズナの関係はゆっくりと変化していくのかな。
  • 星野流人
    2012/02/20
    よく考えたら表紙に女の子がいない鳥籠荘第2巻は、相変わらずな少女漫画空間。今回は、キズナを慕う後輩のエピソード、有生&由起の過去エピソード、キズナ有生由起の三角関係エピソードの三本立て。ユウとユキのエピソードがお気に入り。まさかのショタBLネタになってしまいましたが、これはこれで嫌いじゃない。むしろもっと読ませろ。しかしそういう有生と由起をそういう関係にするならば、幼少有生をもう少し可愛らしいルックスに描いてほしかったなと。そして双子のお母さんの不気味さよ……。