Re:ゼロから始める異世界生活短編集 12
発売日 :
2025/04/25
「ははは、面白い冗談だーぁね。――私は、君と友人のつもりだよ?」
短編集第十二弾に描かれるは、過去を物語る三つの断片。
青き日のユリウス・ユークリウスが、初任務で出会った赤毛の少女と事件の解決に挑む『First Mission』。
若かりしロズワール・L・メイザースが共犯者たちと共に、王国と帝国を揺るがす『人狼』を取り巻く陰謀に立ち向かう『Once Upon a Time in LUGUNICA II』。
そしてアルがヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍する『紅炎の守護者』――。
「ヤエ、手出しすんな。そいつには、やってもらうことがある」「――お望みのままに」
全編Web未掲載の過去を綴る物語。――歩んだ道が誇りとなり、誇りが志を支える剣となる。
青き日のユリウス・ユークリウスが、初任務で出会った赤毛の少女と事件の解決に挑む『First Mission』。
若かりしロズワール・L・メイザースが共犯者たちと共に、王国と帝国を揺るがす『人狼』を取り巻く陰謀に立ち向かう『Once Upon a Time in LUGUNICA II』。
そしてアルがヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍する『紅炎の守護者』――。
「ヤエ、手出しすんな。そいつには、やってもらうことがある」「――お望みのままに」
全編Web未掲載の過去を綴る物語。――歩んだ道が誇りとなり、誇りが志を支える剣となる。
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 814円(本体740円+税)
- ISBN: 9784046847195
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みんなのレビュー
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よっち2025/05/2624全編Web未掲載の過去を綴る短編集第12弾。初任務で出会った赤毛の少女と事件の解決に挑む青き日のユリウス・ユークリウス。共犯者たちと共に王国と帝国を揺るがす『人狼』を取り巻く陰謀に立ち向かう若かりしロズワール・L・メイザースとセリーナの出会い。そしてヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍するアル。今回も本編の隙間を埋めていくような短編が収録されていて、ラインハルトの女装もなかなかインパクトがありましたけど、アルの権能の一端が明かされたり、何よりアルとヤエの関係性が印象的でなかなか良かったですね。
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椎名2025/05/206表紙にもなっている二人を楽しみに読んだらアルとヤエに持っていかれた。このタイミングでお出しされたから、というのもあるかもしれないがこの二人の関係性好きですね。従うのは恐怖から、と書くと痛々しいが、ヤエにあるのは初めて知る感情への恋慕や憧憬に近い気がする。そしてそれを抱く前の二人の関係には戻れない、というのがアツい。なるほど。
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みどり2025/04/296ネタバレあり相変わらず、うまく、本編の補填をする感じの短編集。「うすうす気づいて」いたところが、すとんと納得する感じに描かれている。WEBには未収録だからこそ、納得しやすいつくりなのかな。
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ササキアンヨ2025/04/276ネタバレあり面白かった。ラインハルトには女装の加護もあるのか!と思ったけど、単に変装してただけか。アルの権能の一端が明かされた。最初の方の短編の謎が解けたね。
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零崎夢織2025/06/232時間がないので登録のみ
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