君のガチ恋距離にいてもいいよね?~クラスの人気アイドルと気ままな息抜きはじめました~

発売日 : 2025/04/10
素顔が気まま可愛いアイドルとの息抜きラブコメ!
元バスケ部男子・瀬崎灯也の高校には、人気アイドル・姫野雫がいる。
 周囲から“女神すぎる美少女”と呼ばれる雫は、その飛び抜けた容姿と明るい性格から、クラスでも人気者だが――
「やっほー、瀬崎くん。一緒に息抜き、しよ?」
 灯也の隣でそう語る自由人。これこそが彼女の真の姿だった。
 皆の前では一番星のように輝く雫だが、偶然にも彼女の素顔を知った灯也だけには、気ままで甘えたがりな一面を見せるようになる。
 二人はお忍びでゲームセンターに行ったり、カラオケで歌ったり、夜の公園で過ごすうちに、身体が触れ合うほど距離も近くなって……?
 気ままな“女神の息抜き”に付き合っていく、秘密の物語がはじまる。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 792円(本体720円+税)
  • ISBN: 9784049163001

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • D
    2025/04/19
    元バスケ部男子・瀬崎灯也と同級生の人気アイドル・姫野雫。彼は姫野の息抜きに同行し、少しずつ関係を深めていく。イラストが最高に美しいし、ふたりのゆったりとした適切な距離感が素敵。ほんのりローマの休日を思い出した。
  • よっち
    2025/04/11
    飛び抜けた容姿と明るい性格から、クラスでも人気者の人気アイドル姫野雫。元バスケ部男子・瀬崎灯也がバイト先のカラオケで彼女と出会う青春小説。カラオケでストレス発散している姿を見られてからは、それを知っても態度が変わらず、アイドルとして特別視せず普通の女の子として接する灯也にだけ、密かな交流の中で気ままで甘えたがりな一面を見せるようになっていく雫。2人はお忍びでゲームセンターに行ったり、カラオケで歌ったり、夜の公園で過ごすうちにゆっくりと少しずつ変わる距離感があって、2人の関係を見守りたい気持ちになりました。
  • 翡翠
    2025/04/11
    ネタバレあり
    よくあるラブコメ系で楽しく読めたが、息抜きだけでは前作品に比べると印象が弱い感じた。今後の展開と関係の進展でどうなっていくのか楽しみです。 瀬崎灯也の高校には、人気アイドルの姫野雫がいる。クラスでも人気者だが、灯也だけには気ままで甘えたがりな一面を見せる。気ままな“女神の息抜き”に付き合っていく、秘密の物語がはじまる。
  • 真白優樹
    2025/04/11
    周りとの温度差で部活を辞めどこか気の抜けた日々を過ごす少年が、クラスにいるアイドルの素顔を垣間見、始まる物語。―――知った顔が近づける距離、そこにいたのは当たり前。 アイドル、としての素顔ではなく女の子としてのごく当たり前の素顔を知っていく。そんな何気ない関係から、何気ない距離感から始まっていくラブコメであり、日常に根差した仄かな甘さが心に優しい物語である。今は未だ友人、という名前だけど。いつかもし、その思いが目覚め自己主張する時が来たら、その想いはどう芽生えるのか。 次巻も勿論楽しみである。
  • とってぃー
    2025/04/10
    飾らない2人の時間と距離感が心地よい!主人公とヒロインが醸し出す雰囲気が好きで気持ちよく読めた。主人公のヒロインに対して入り込み過ぎない姿勢や、素のヒロインを尊重するところが良い。ヒロインは、あざとい仕草も可愛いけど、素のダウナーで自然体な感じがとても好きですね。お互いが気を使わなかったり使ったり、話したり話さなかったり、上手く言語化できない絶妙な距離感が、今の関係性を現してるようで本当に良かったです。続刊も読みたいです!