新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち 7

発売日 : 2025/03/07
ハロウィンにクリスマス。乙女たちの学生生活はイベントが盛りだくさん!!
『それぞれのハロウィン』――九校フェスが終わり、アリサとの時間が増えウキウキの茉莉花。ハロウィンイベントの告知を見かけて……。
『蟹パーティ』――11月上旬、蟹漁が解禁される。茜は十文字竜樹を実家に招待することになり。
『憧れのあの人』――五十里明は達也から魔法工学メーカー・FLTへ招待されるのだが……。
『クリスマスの前に』――街が恋であふれる季節・クリスマス、アリサと茉莉花の前にも、それぞれを慕う男性が現れ!?
 乙女たちの日常を短編集でお届け!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 748円(本体680円+税)
  • ISBN: 9784049159783

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みんなのレビュー

  • 芳樹
    2025/04/01
    九校フェス最終日の翌日からクリスマスまで。一高の茉莉花とアリサ、三校の茜とレイラというメインキャストとその友人たちが過ごす日常を描いた第6巻。ハロウィンイベントでのわちゃわちゃや、一条家での『蟹パーティ』での一コマなど、普段のシリアスはどこへやらのサイドストーリー的な連作短編集でした。これまでで一番「学園青春もの」をしていた気がします。とはいえ、物語の背景が重ためなためか、「青春」といっても、どこか理性的で羽目を外した展開にならないのがこのシリーズの特徴といったところかな。
  • よっち
    2025/03/31
    九校フェスが終わり、アリサとの時間が増えウキウキの茉莉花。ハロウィンにクリスマスといったイベントが盛りだくさんの乙女たちの学生生活を描いた短編集。一高と三高を舞台にしたハロウィンイベントの様子、北陸で蟹漁が解禁され、十文字竜樹を実家に招待する茜、同じ技術者として憧れる達也からFLTへ招待される五十里明、街が恋であふれる季節・クリスマス、アリサと茉莉花にも、それぞれ慕う男性が現れる様子が描かれていて、この作品で1本当に何も事件が起こらないのは珍しいですが、すっかり達也に傾倒している明が微笑ましかったですね。
  • こも 旧柏バカ一代
    2025/03/07
    ハロウィン、クリスマスを中心にした短編集。あの魔法科高校の生徒にコスプレを趣味にする生徒がいる事に驚く。後半は2人に歳上の野郎達からアプローチがあったが、、コイツら発情期か?wちょっと強引な気がした。
  • どんぐり@京都の何処かで
    2025/03/21
    読了。本編とは関係ない、本編は一切進んでいないキャラブックというか、サイドストーリー集。好みの方もいるでしょうが私は今回のコレはいらないかなぁ。今シリーズのキャラの弱さが悪目立ちし過ぎた。やはり達也や深雪、エリカ、レオたちがいかに凄まじいキャラだったか思い知らされる。
  • nishiyan
    2025/03/16
    九校フェス終了後、ハロウィンに浮かれる一高と三高、北陸で蟹漁が解禁される11月の一条家、五十里明が念願の司波達也と面会した某日、そして茉莉花とアリサが別々に過ごしたクリスマス前日と、4編で構成された短編集。どれも日常回ということだが、本当に大きな事件が起こらなくて拍子抜けした感じ。ハロウィンでは魔法科高校生が意外とコスプレ好きで裁縫にも熱心だったりというのは面白かったかなと。また明と達也の邂逅では五十里啓の本音が明かされたり、アリサの達也評は気になった。次巻は平常運転に戻るのかしら。