幼なじみが絶対に負けないラブコメ 13

発売日 : 2025/02/07
すべての答えは最高の舞台・告白祭で――。ついに決着のヒロインレース!
群青同盟最大の敵・哲彦と勝負することになった俺たち。舞台は文化祭、テーマは告白。あいつの高校退学を撤回させるため、俺はこの動画対決で、最強アイドルの雛菊に絶対に勝たなきゃいけない。皆には何をやるかは俺に任せて欲しいって言っちゃったけど、どんなセリフと演出がいいか、作戦はどうしよう……。
 それでも俺は、今度こそ一人を選び、勇気を振り絞ってあの舞台で告白する! 黒羽、白草、真理愛、三人とも本当に魅力的な女の子で、ずっと待たせてしまったけど――誰にするかはもう決まった。
 運命の告白祭がやってくる。予測不能なヒロインレース、堂々完結の第13弾!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 792円(本体720円+税)
  • ISBN: 9784049157048

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • 佐治駿河
    2025/02/18
    完結してよかった。アニメ化の問題など紆余曲折あった作品であり、正直途中で完結しなのではと不安に思っていました。結果としてヒロインレースの結果は予想通りの展開でしたが、選ばれなかったヒロインたちも魅力的な女性ばかりでした。今巻の序盤での妹たちの失恋シーンが私的には一番グッときました。二丸先生、今後も楽しませてくれる作品を期待しています。改めて完結おめでとうございます。
  • よっち
    2025/03/25
    群青同盟最大の敵・哲彦と勝負することになった末晴たち。予測不能なヒロインレース決着の場として文化祭運命の告白祭を迎える第13弾。哲彦の高校退学を回避させるため、動画対決で最強アイドルの雛菊に絶対に勝たなければいけなくなった一方、今度こそ一人を選び勇気を振り絞ってあの舞台で告白する覚悟を決める末晴。黒羽、白草、真理愛がそれぞれ最後のアプローチをした末に、そこからさらにもうひと仕掛けしてきた彼女には苦笑いでしたけど、順当な結末でしたかね。でもこれくらい僅差なら彼女たちの諦めない選択も分かるような気がしました。
  • 桜庭かなめ
    2025/03/01
    ネタバレあり
    完結。表紙からして黒羽が選ばれるんだろうなと思っていたけど、実際にそうなった。まあ、本編を読んでいると、この表紙のシーンは黒羽の作戦中のときなんだろうけど。白草や真理愛にキスされたときの末晴の反応を見る限りでは作中の動向次第では2人にもチャンスはあったんだろうけど、末晴と一緒にいる時間が長く末晴に「いないのが考えられない」という考えに至らせた黒羽の執念深さの勝利だなと思った。決着はついたけど、白草や真理愛も諦めてなさそうなのがこの作品らしいというか。最後まで読めて良かった。面白い作品でした。
  • とってぃー
    2025/02/16
    完結おめでとうございます!ヒロインレース決着、舞台は1年前と同じ文化祭。告白までのそれぞれの過ごし方はヒロインごとの良さが出てて好きです。ラストはあのキャラの”執念”がスゴすぎる。確かにわかってた部分はあるけど、1杯食わされました。私的には本作品はヒロインレースは好きですが、途中から哲彦の動向が楽しみで読んでいました。そんな哲彦が認めたキャラが1番いい方向に持って行ったところも強すぎて笑いました。おさまけは色々あったけど完結して本当に良かったです。
  • 椎名
    2025/02/11
    ネタバレあり
    最終巻。想像の域は出なかったもののらしいエンディングで良かった。必勝のポイント、決め手が執念というのは実際その通りなんですよね。どこまでいっても、負けてもその先がある、続いていくのであれば勝つまでやるだけでしかない。しかしあっさり終わってしまった印象は拭えず、他の方も書いている通り後日談があると読み手的には嬉しい気持ちがある。お疲れ様でした。