じつは義妹でした。 最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ 7

発売日 : 2024/04/19
ASMRボイスドラマ同時発売! 重版続々、大ヒット中!
<コミカライズも重版続々 & ASMRボイスドラマも発売予定!>

俺と晶が兄妹になって、もうすぐ1年。
高3になった俺は晶の兄として、仕事のサブマネージャーとして順調に……

「兄貴。好きだから、ちゅーしたい」
「流石にダイレクトすぎ!?」

すべての距離が縮まって、理性が限界を迎えていた!
そんななか俺にも修学旅行の時期がきて、晶と数日間離れ離れ……
かと思いきや、目的地は健さんと晶のお仕事ロケ先と同じ!? しかもなぜか晶・結菜と温泉混浴!? 
ハプニングだらけだけど、日常から離れた場所での、2人きりの兄妹デートにドキドキ。

そして旅の最後に明かされるのは衝撃の事実と結末。妹か、恋人か、それとも――
兄妹関係、ついに一線を超え始める!?

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    『異種族レビュアーズ』天原が贈る、現代温泉知識で反則級のダンジョン経営
    天原 (著者) / じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    修学旅行先で、初代〈騎士団〉と彩禍のデートをプロデュースせよ!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    「ししょー! よろしくお願いします」黒騎士、弟子を取る!?
    楓原こうた (著者) / へいろー (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 cura画集
    公女殿下の家庭教師 cura画集
    『公女殿下の家庭教師』シリーズ、待望の画集が今ここに!
    cura (著者) / 七野りく (著者)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    去年より、進んだ関係で。今年の夏も側にいる。
    羽田 宇佐 (著者) / U35 (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 佐治駿河
    2024/12/23
    ネタバレあり
    涼太の修学旅行、晶のお仕事先が同じ、そして晶・結菜と涼太が混浴の巻。序盤のやりとりの「義妹はおやつに含まれない」「義妹は主食」の部分は笑いましたね。ヒロインレースもいよいよ佳境になってきました。次巻が最終巻、ヒロインは確定していますが果たしてどの様な展開で結末となるのか?楽しみですね。
  • よっち
    2024/04/22
    晶が義妹になってもうすぐ1年。高3になり晶の兄として仕事のサブマネージャーになり多忙な日々を送る涼太が修学旅行の時期を迎える第7弾。公私ともに支えられ距離も縮まり、わりとぐいぐい来る晶に困惑する涼太。修学旅行で数日間離れ離れかと思いきや、目的地は健や晶のお仕事ロケ先と一緒だったりで、ハプニングだらけの非日常感を楽しんだり、思わぬアクシデントにも巻き込まれる展開でしたけど、2人の関係性によって好循環が生まれつつある一方、不穏な気配もいろいろ垣間見えてきて、最後に思わぬ形で繋がった再会でどうなるか続巻に期待。
  • 芳樹
    2025/02/16
    【BW】光惺とひなたの上田兄妹の問題が片付き、晶とひなたは芸能界への道を進み始める。最後に残ったのは涼太はどうしたいか、過去にどう向かうかという点。それに焦点をあてた新展開で、シリーズの最終章が始まった雰囲気が感じられます。今回のメインは涼太や光惺たちの修学旅行ですが、旅先に晶だけでなく、健をはじめとする重要人物たちが集合して物語が大いにうねりを上げるという、度肝を抜かれた展開でした。緊迫感のあるラストシーンに、晶の口癖「ハッピーエンドしか勝たん」へ至ることができるのかが気になるところ。続きが楽しみです。
  • 桜庭かなめ
    2024/04/29
    ネタバレあり
    進級&修学旅行編。涼太と晶は学年が違うので、涼太の修学旅行中は離れるか……と思ったら、晶は同じ日に大阪でCM撮影があるので修学旅行中も登場する展開になったか。晶も可愛いけど、将来のことで悩む結菜も可愛い。終盤で結菜は涼太への好きが推しの感じって言っていたけど、Amazing Graceを歌っているときの心境からして恋愛的な意味だと自覚していそう。終盤では何かの因縁か涼太の実の母親が登場したり、晶の実の父親の建の体調が危なそうだったりとシリアス。続きが非常に気になる。
  • rotti619
    2024/06/01
    晶が義妹になって1年、涼太への愛情表現がよりストレートになっていく中、修学旅行で涼太の行くホテルに晶達も撮影で同行することになった、というお話。相変わらず演劇部長:西山がキレッキレで、本人よりイマジナリーの方が出番が多いのに存在感がある等、ここまでの刷り込みのせいで名前が出てくるだけで笑えるようになっている。個人的には、良い回想シーンなのに突然出てくる晶のボケがツボだった。それでいて、この物語の根幹である”メンデルの法則”も取り入れており、程よい緩さが心地よい中、ラストをしっかりと締めている。