緋弾のアリア 39 荒脛巾の巫女

発売日 : 2023/06/23
シリーズ累計900万部突破の超人気シリーズ!
武装探偵、通称『武偵』。
それは凶悪化する犯罪に対抗するため武装を許可された探偵である。
トップレベルのSランク武偵・アリアの相棒に選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。
都会を離れた山奥の牛義郷で、キンジは早逝した母と似た美女・悠樹菜との穏やかな日常を送っていた。
だがそこへ悠樹菜の身柄を狙う旧公安0課、さらに生涯無敗の武装検事・不破が現れる。
彼らに襲われる理由が分からずに戸惑う悠樹菜だが、彼女の記憶には不自然な空白があるのだった――。
悠樹菜を守って戦うキンジは、牛義郷に隠された『見張り神』荒脛巾の恐るべき秘密に迫る。
大スケールアクション&ラブコメディー第39弾!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 726円(本体660円+税)
  • ISBN: 9784046825650

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • 殺されて当然と少女は言った。
    殺されて当然と少女は言った。
    あなたも手のひらの上。
    空洞 ユキ (著者) / 博 (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • ド屑 3
    ド屑 3
    異色の大人気シリーズ第3弾!
    五月 什一 (著者) / 鮫島 ぬりえ (イラスト) / 飯田めしこ (イラスト) / なきそ (原作・監修)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    フツメンたちの後日談を描いた書き下ろし小説『その後の小話』収録!
    ぶんころり (著者) / またのんき▼ (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 魔女と毒殺文芸部 『不死』の魔女は僕に殺されたいようです。 Curse.01
    魔女と毒殺文芸部 『不死』の魔女は僕に殺されたいようです。 Curse.01
    愛が重くて死にたがりな、一人の少女の物語
    最条 真 (著者) / Luna (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • また殺されてしまったのですね、探偵様 6
    また殺されてしまったのですね、探偵様 6
    探偵は、首が切断されていても事件を解決できるのか?
    てにをは (著者) / りいちゅ (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする

みんなのレビュー

  • AKF-ZERO
    2023/07/17
    ネタバレあり
    神様なんて皆厄介な存在だと思いますが、悠樹菜さんの場合それが一際際立ってますね。当人の意思に関係無く勝手に機能する、完全なる公平な女神システムってのもまた面倒過るもの。獅童達世界人間辞めましたランキング上位陣によるピタゴラスイッチは笑えました。地面崩壊とかなんつー威力かと(笑) また最近めっきり大人しかったかなめも、久々のブチ切れ状態。段々白雪に似てきましたが、やっぱりかなめはこうでなくっちゃ。
  • 彼方
    2023/06/25
    山奥で出会った早逝した母に似る謎の女性・悠樹菜を狙う武装検事との相対と決着。そして東京へ戻ったキンジの元に義姉であるパトラの妹、メメトが現れる第39巻。父の部下であった不破、そして母親の面影…ここで両親のエピソードが語られて、またキンちゃんも一つ大きくなったんだろうか。いや、存命の父はまだ何してんのという感じですけど…對卒も近年空気だし。そしてメスガキなメメト、SSR研やある意味で兄に似るところはシンパシーが感じられて良かった…のですけど、過剰すぎる暴力と言いがかり金銭搾取メスガキのシーン必要だったか…?
  • フラン
    2023/06/26
    キンジの父親父の部下だった不破との勝負は引き分けでしたけど、キンジの勝ちでいいと認められた。日本国内にまだこんなに強い人がゴロゴロいるのか…。 新しい女が現れたら次に何が起きるのか、そう新しい女が現れる。ただし今回は親族枠になるパトラの妹メメト。妹枠には全然全敗のキンジさん、今回は如何に。
  • 佐倉惣五郎
    2023/06/23
    ネタバレあり
    ★★★★☆ 39巻にして亡き母との感動的なエピソード解禁。普通に泣きそうになってしまった。悠樹菜さん、戻ってきてくれ…… ルシフェリアとはタイプの違う妹系メスガキ最高。 最近、出てくる超能力系の単語といい、展開といい、だんだんアリスベル時空と繋がってきそうな方向性になっていてワクワク。
  • Ru
    2023/07/03
    母親といえばアリアの母親以来、キンジは完全に父親ばかりにフォーカスされてきた本タイトルで、キンジと母親の内容が掘り下げられていたところが本当に良かった。あの時正直になれずに伝えられなかった気持ちをバス停で打ち明けられたシーン、瞠目するものがある。最近の新しいラノベ知らないからメスガキ属性には普通にびっくりした。巻末後半で新ヒロインをさくっと篭絡する流れが鮮やかに洗練されすぎててうけてしまう。かなめが出てきたので星5つです。