双星の天剣使い ３
発売日 ：
2023/06/20
【天剣】を持つ者達との因縁、此度で全て終わらすとしよう
神算の軍師・瑠璃を仲間に加えた俺達。
だが、大いなる敵【玄】の侵攻は目前。
瑠璃の助けにより騎馬に対抗する陣地を構築した上、不敗の名将である親父殿・張泰嵐も味方だが……
「【天剣】を持つ者達との因縁、此度で全て終わらすとしよう」
敵の皇帝・アダイは【栄】を攻め落とすつもりだ。
俺達の全てを賭けた激しい緒戦の後、都の文官が敵の策に引っかかり――
「望んでるのは、俺達の、張家軍の勝利のみっ！」
だが、味方は誰一人諦めていない。
不敗の父、麒麟児の娘、軍師の策、そして前世と同じ、最強の武。
すべては、天が見ている。
転生英雄と美少女達の華流戦乱ソードファンタジー、大決戦！
だが、大いなる敵【玄】の侵攻は目前。
瑠璃の助けにより騎馬に対抗する陣地を構築した上、不敗の名将である親父殿・張泰嵐も味方だが……
「【天剣】を持つ者達との因縁、此度で全て終わらすとしよう」
敵の皇帝・アダイは【栄】を攻め落とすつもりだ。
俺達の全てを賭けた激しい緒戦の後、都の文官が敵の策に引っかかり――
「望んでるのは、俺達の、張家軍の勝利のみっ！」
だが、味方は誰一人諦めていない。
不敗の父、麒麟児の娘、軍師の策、そして前世と同じ、最強の武。
すべては、天が見ている。
転生英雄と美少女達の華流戦乱ソードファンタジー、大決戦！
- レーベル： ファンタジア文庫
- 定価： 770円（本体700円＋税）
- ISBN： 9784040749464
シリーズ作品
一覧で見る
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
-
よっち2023/06/2130神算の軍師・瑠璃を仲間に加えた隻影たち。玄の南征に備えて瑠璃の教導で騎馬に対する陣地を構築するものの、搦手から都に調略の手が伸びる第三弾。天剣を持つ者たちの因縁を今回で全て終わらせるべく、再び侵攻を始めるアダイ。前線の張家軍が厳しくても諦めず戦い続ける一方で、様々な思惑が渦巻く都では暗躍する者たちがいて、ここまでやられてしまうと流石に厳しいのではと感じてしまう最悪の展開でしたけど、隻影たちはこれからどんな選択をするのか。そしてあのアダイの妄執を見る限りでは、これからも二人の苦境はまだまだ続きそうですね…。
-
のれん2023/06/2314ネタバレあり遂に親友にして宿敵激突と思いきや、気づいたの相手だけで、しかも気づく情報が乏しいわ。もっとなんか推理してほしかったんやけど…… しかしそこら辺の不満は親父さんの最後でチャラ。義理の主君と忠臣にして親子である二人にフォーカスできたのは中華ファンタジーならではないだろうか。 やっぱオッサンが光る作品は良い。今回はヒロインも足並みそろえて来てたし。 追いつめられた上、祖国は速攻乗っ取られてる感じだが、こっから義侠として逆転成るか。水滸伝っぽい雰囲気も追加されたら最高なんやけどな。
-
凜音2023/06/258ネタバレあり読了 戦で数多くを失いながらも、金髪少女の神算軍師:瑠璃を仲間に加えた隻影達。 「白鬼」:アダイは「栄」へ、武を持っての侵攻と智による謀略を嗾ける。 黒白の天剣が駆け抜ける華流ソードファンタジー第3巻&第1部完。 隻影と白玲の微笑ましいくくすぐったい平和な日常風景が状況の苛烈さに反して癒し。戦況も政況も良くないのだけど、2人のやり取りを周りが暖かくそして、野次馬的に盛り立てる展開が好き。 戦の方に関しては、救いが無さすぎる。 上がもっとまともなら…賢者だと思っている愚者の手による愚策で首が締まるばかり…
-
尚侍2023/06/267面白かった。とりあえず第一部完ということですが、ラノベ的な展開としてはここまでがプロローグだと思うので、ここから先どのように話をひっくり返していくかというところからが本番ですね。特に今回は主人公とヒロインも正直そこまで活躍したとは言えないし、そもそも転生したことによるアドバンテージがほとんど発揮されていないので、そのあたりのカタルシスをどのように描き出すか、続きが楽しみではあります。もっとも、アダイの方が君主としてふさわしい存在だと個人的には思うので、その辺がどう変化していくかも気になるところです。
-
みどり2023/06/226ネタバレあり趙父さんが亡くなった・・・。 まだまだ波乱が続くが、これから中華統一のために、アダイと趙家の二人が手を組むことになるのかが、気になる。
powered by
レビューをもっと見る
