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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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七月せら2019/08/0318敵の力があまりにも強大で、水面下で着々と包囲網を整えていく様がいっそ鮮やかでした。それでも心は屈しない人達。けれど想いだけでは大切なものを守れないこともまた事実。そして火蓋は切って落とされる。リセリナとイリスの人間性がより一層対照的に見えた局面でもありました。来訪者達の過去や因縁についてももっと知りたい。
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nas2020/11/048全体的に大きく動き出した感があって楽しい巻だったな
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じお2020/03/297ネタバレあり★★★★☆ 再読。ウルク記憶無くすの巻。タートムとの戦い前に神殿内での政争や暗闘がメイン。この辺からイリスやシアのキャラが立ち始め、イリスとんでもねー女だな感が出始める。一方でリセリナもヒロインし始め、ウルクは何か大変なことになるしどうなるんだと思ってた初読時。ニナは誰と結婚するんだろうなー(棒)とか思いニヤニヤしてた思い出。記憶を失うというイベントは物語世界では割にあるけど、ぶっちゃけ余程のことが無い限り記憶復活するからただの盛り上げる演出なんだよねーという雑感。
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ラル2017/11/117ネタバレあり久々に再開。あらすじや人物紹介があるので助かるこの作品。内乱も終結し、その後処理に追われるフェリオたち。そんな中ウルクの身に危険が…!という一冊。内の次は外敵。今度は防衛戦になりそうです。並行してウルクの件も どうするのか。リセリナに感情の変化がだいぶあり、フェリオへの想いを募らせる一方で、ウルクの正妻感は記憶を無くしても揺るがずwシアが思いがけずウルクと合流したが、記憶を取り戻すきっかけになるのか。ウルクの危機を知ったフェリオの行動の早さはかっこよかったです。次巻はあまり間を空けずに読みたいところ
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ソラ2007/06/236【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 第二王子レージクの起こした内乱を無事に鎮圧した第四王子フェリオと仲間達。敵国タートムの侵攻に備え、新政府の樹立を急ぐが、次の王を巡って第三王子ブラドーとフェリオの間に新たな問題が発生し…!?そんな中、ウィータ神殿の司教カシナートがフォルナム神殿の制圧に向け動き出す。司祭ウルクはフェリオのため、単身その動きを阻止しようとするが…。果たしてウルクの運命は?人気上昇中の異世界SFファンタジー第5弾
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