先輩とぼく 3
発売日 :
2004/10/25
能天気で極楽で今回もほんわかほんわか
「……足りないな」その先輩の一言で、OMRの一員にさせられたのは不思議少女の桜さん! 占いマニアでポーカーフェイス。そんな無表情な彼女に、これまた無表情な真太郎が一目惚れしちゃったからもう大変! 面白いことを見つけて大喜びの先輩、親友の願いを叶えてあげたいぼく、やたらに首を突っ込む嵐ちゃんず。みんながてんでバラバラに真太郎を応援し始めたので、大騒ぎにならない訳がない!! そんなこんなで最後はホロリとくるはずの第3弾!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784840228350
シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
星野流人2011/07/154今回のはじめのコスプレは、表紙の通り魔法少女。つばさ先輩の性格が悪すぎて(根っこは良い人なんだけどね)、ちょっと肌に合わないところもあったけれど、悪くはない。とんでも設定ありきで進んでいくためかわりとぶっ飛んだところもある作品だけれど、シリアスな面はしっかりしていてよかった。ただ、ストーリー的には桜さんと真太郎の物語だったんだけれど、肝心の真太郎の出番があまり無かったのが……。要所要所でいいとこだけ持ってく感じが、なんか……。 ベストイラストは、54頁のはじめとつばさ先輩。 6/10点
-
ほにょこ2020/02/282★★★☆☆ まだ嵐ちゃんの秘密が残っていました。今回は先輩とぼくの話ではなく別の二人の話だったという印象です。魔法少女になりましたけど使うのは魔法ではなくバールのようなもの(笑)。
-
ろびん2017/04/292流石に桜ちゃんの登場が雑に感じる……。
-
うに2マジカル☆バールのようなもの!
-
NORA2020/05/311相変わらずのドタバタコメディ。前作に引き続き前世ネタなので若干マンネリ感がある。序盤からオチはだいたい分かっているし不必要にシリアスになることもないので安心して読めるシリーズではある。
powered by
レビューをもっと見る