ラブコメ・イン・ザ・ダーク 2

発売日 : 2022/08/25
抗え。思い描け。夢をのりこなせ――。
”夜ごと見る夢を操る力”を手にした少年・ジローの運命は、謎の少女・ユミリとの出会いを経て一変した。
天敵だったヤンキー・喜多村トオルとの距離もぐっと縮まる中、ユミリがジローに言い渡したミッションは『四人の美少女を口説く』こと。
そんな中、ターゲットのひとりである絶対零度の女王と名高い委員長・氷川アオイが主催する補習講座へ、なぜかジローも参加させられるのだが。
そこにはターゲットの美少女が勢揃いしていた。タナボタの状況に戸惑う中、ジローにはアオイとふたりきりになれるシチュエーションが訪れ、さらにはアオイからデートのお誘いまでされて――?
夢と現実が浸食しあう暗黒恋愛譚、第二弾!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 682円(本体620円+税)
  • ISBN: 9784046816580

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

MF文庫Jの新刊

  • 殺されて当然と少女は言った。
    殺されて当然と少女は言った。
    あなたも手のひらの上。
    空洞 ユキ (著者) / 博 (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • ド屑 3
    ド屑 3
    異色の大人気シリーズ第3弾!
    五月 什一 (著者) / 鮫島 ぬりえ (イラスト) / 飯田めしこ (イラスト) / なきそ (原作・監修)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    フツメンたちの後日談を描いた書き下ろし小説『その後の小話』収録!
    ぶんころり (著者) / またのんき▼ (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 魔女と毒殺文芸部 『不死』の魔女は僕に殺されたいようです。 Curse.01
    魔女と毒殺文芸部 『不死』の魔女は僕に殺されたいようです。 Curse.01
    愛が重くて死にたがりな、一人の少女の物語
    最条 真 (著者) / Luna (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • また殺されてしまったのですね、探偵様 6
    また殺されてしまったのですね、探偵様 6
    探偵は、首が切断されていても事件を解決できるのか?
    てにをは (著者) / りいちゅ (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 佐治駿河
    2024/07/30
    この2巻で終了なんでしょうか?しばらく続刊が発刊されていないので多分続編を期待することは難しいですね。中途半端すぎる結構ハーレム的なラブコメ要素が増量されてきたのにもったいないです。まだ攻略対象の女性陣が残っているし、主人公の存在も謎が深まるばかりです。鈴木先生も2~3巻あたりまで世界観を広げたり、伏線を散りばめて順次回収する予定だったのでしょうけど、続きが出版されないならせめてプロットだけでも読ませて欲しいです。あとがきでもタイトルの話もされていましたが、どうしてこのタイトルになったのかも気になります。
  • オセロ
    2022/08/27
    夢に現れた謎の美少女・天神ユミリに世界の病と診断されたジロー。そんなジローの治療法は自身の夢で好き勝手していた美少女4人を 現実で口説けというもので。無事にヤンキーの喜田村トオルを攻略(?)したジローが学級委員長の氷川アオイを攻略に乗り出す今回の物語。 現実世界でアオイが抱えるものは想像以上に重く、そんなアオイが夢に持ち込んだ本音と向き合うジローとアオイの夢の中で繰り広げるバトルは迫力がありました。 苦労の末にアオイの攻略したものの、ジローに関する新たな謎が生まれて、今後の展開から目が離せませんね。
  • よっち
    2022/08/25
    謎の少女ユミリとの出会いを経て一変した少年・ジローの運命。天敵だったヤンキー喜多村との距離もぐっと縮まる中、次へのミッションへ動き出す第二弾。ユミリがジローに言い渡したミッション『四人の美少女を口説く』。そんな中、ターゲットの一人で委員長の氷川アオイが主催する補習講座へなぜか参加させられるジロー。なぜかデートに誘ってくるアオイの闇が深い背景が明らかになってゆく展開で、着々とミッションを攻略している感もありますが、一方でユミリは相変わらず謎めいた存在のままで、暗躍する存在の正体も気になるところではあります。
  • のれん
    2022/09/05
    化物語どころか、ブギーポップ全盛期の時代を感じる。 生々しいヒロインの背景。彼女たちが何をしてたのか。それを探る主人公の答えは愛が中心になるなんとも明快なヒーロー像。でも現実としては何一つ解決してなくて、展開の紆余曲折もモヤモヤする回りくどさが特徴的ですらある。 作者は要素が多くジャンルを絞れないと言ってるが、これは原点回帰だろう。00年代にあった名作を抽出した現代の作品群は、枝分かれして要素を限定した特化品だ。 それらを集合して原液に戻そうという今作の試みは果てない野望だ。是非もっと深入りしてほしい。
  • しぇん
    2023/09/18
    続巻出てないって事は……。四人攻略司令受けての二人目の委員長の話。不穏なキーワードが散りばめられて不安な気持ちになりながら読み進めました。結局主人公は一体何者なんでしょうね?