男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag5 じゃあ、まだ30になってないけどアタシにしとこ?
発売日 :
2022/08/10
夢と友情と恋に揺らぐ親友たちに――過ぎゆく夏が残した未来への衝動とは?
☆★☆TVアニメ2025年4月放送開始!☆★☆
SNSで話題の青春〈友情〉ラブコメディ『だんじょる?』!!
かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵も、今ではすっかり夢と恋に揺れる高校2年生。
東京で新たな仲間と出会い、クリエイターとしての現在地を知った悠宇。しかし充実した旅の代償は大きくて……。
「だって、アタシは悠宇の運命共同体(きょうはん)だからね」
「いいよ。わたし、ゆーくんのこと諦めるから」
何も知らない日葵と、全てを知っている凛音。悠宇は自らの嘘と罪に向き合う覚悟を決めるが――1枚の写真がきっかけで予想外の展開に!?
「貴様ら、自分の高校生活が自分のものだと、いつから錯覚しておったのだ?」
怒涛の夏休みも終わり“you”として初めての文化祭が近づく中、三人にあいつからの試練が訪れる!!
SNSで話題の青春〈友情〉ラブコメディ『だんじょる?』!!
かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵も、今ではすっかり夢と恋に揺れる高校2年生。
東京で新たな仲間と出会い、クリエイターとしての現在地を知った悠宇。しかし充実した旅の代償は大きくて……。
「だって、アタシは悠宇の運命共同体(きょうはん)だからね」
「いいよ。わたし、ゆーくんのこと諦めるから」
何も知らない日葵と、全てを知っている凛音。悠宇は自らの嘘と罪に向き合う覚悟を決めるが――1枚の写真がきっかけで予想外の展開に!?
「貴様ら、自分の高校生活が自分のものだと、いつから錯覚しておったのだ?」
怒涛の夏休みも終わり“you”として初めての文化祭が近づく中、三人にあいつからの試練が訪れる!!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784049144543
シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
なっぱaaua2022/08/1042ネタバレありあのなんとも言えない夏の日々を過ごして2学期になった悠宇たち。今巻は大きな動きはありませんが悠宇と日葵の二人の関係の根幹に関わりそうな大切なお話しでもあると思います。それにしても悠宇はドMですね。日葵の口撃に振り回され過ぎ。まぁ凛音と東京のホテルで二人きりで過ごすという反則技は日葵が怒ってもよい案件だけど、授業中のプレイはやり過ぎだ。30になる前に私にしちゃいなよっていう日葵とアクセのレベルを上げようという悠宇のすれ違いは今後の物語にどう影響するのか。~続く~
-
芳樹2022/08/1138【BW】東京訪問を通じ、クリエイターとして足りないものと考え方を知った悠宇。夢に向かって進む方向は分かり始めたけど、恋愛面では日葵とも凛音ともすれ違い始めて…。ヒロインたちの「仕事と私のどっちが大事なの!?」という感情の発露と、真木島の暗躍もあって、非常にストレスのかかる今回でした。でも将来の夢とか恋愛感情などで揺れ動き、それを乗り越えて選んでいくのが成長であるからこそ、本作品は学園青春ドラマとして魅力的なのだと改めて思います。さて、ギクシャクする三人は文化祭をどういう形で迎えるのか。続きが楽しみです。
-
よっち2022/09/2531東京で新たな仲間と出会い、クリエイターとして刺激を受けて現在地を知った悠宇。浮かれる日葵に振り回されながら「you」として初めての文化祭が近づく第五弾。何も知らない日葵と全てを知っている凛音。予想外の展開をもたらしてしまう1枚の写真。現状に焦燥感を募らせる悠宇と、現実的な地に足付いた考え方も知った日葵のすれ違い、諦めて冷静になった凛音と真木島の暗躍、文化祭での販売問題など事態が複雑化する中で、悠宇は理想と現実のギャップに戸惑い周囲が見えなくなっている感もありましたけど、どう折り合いをつけるのか続巻に期待。
-
桜庭かなめ2022/08/1525ネタバレあり2学期となり、日葵とのラブラブな日々を送り始めるが、榎本さんとの東京旅行の詳細が次々とバレて徐々に微妙な雰囲気となっていく。榎本さんとの関係も何とも言えぬ距離ができたまま。そんな中、文化祭が近づいてきて、そこに向けたフラワーアクセサリーのことを考え始める中で、真木島が3人で行動しろと言ったり、学校から横槍が入ったり。本巻はドロッとした恋愛要素が強いけど、クリエイター要素も十分。現状では、悠宇の夢を叶えるという意味では距離感があり、金銭面で実質的なアドバイスができる榎本さんの方が優勢かな。
-
真白優樹2022/08/1617悠宇と凛音がぎくしゃくし日葵が甘々になる中、学園祭を前に真木島と学校側から条件を課される今巻。―――一番と二番、両立できぬ思いは誰の為? 日葵が自分の一番としての思いに悩み、一番を諦めた凛音が清々しく行動する中、新たな波乱が始まる今巻。日葵と悠宇の間にも問題が持ち上がる巻であり、ラブラブな筈の二人の関係が軋みだす、胃が更に痛くなる巻である。果たしてこの先、波乱と不穏が彼等の関係を揺らす中、やってくる学園祭で何が起きるのか。彼等の強みを封じられた商売は、果たして成功するのか。 次巻も勿論楽しみである。
powered by
レビューをもっと見る