古き掟の魔法騎士 4

発売日 : 2022/03/19
侵略を始めた帝国軍。問われるのは、アルヴィンの覚悟!
新しい春が訪れ、王立妖精騎士学校も新学年が始まった。
アルヴィンたちも2年生に進級。後輩たちに尊敬されながら、さらに修行を重ねる日々……

しかし、そんな王国に激震が走る。
西の軍事大国・ドラグニール帝国が、王国に対して属国となるよう告げてきたのだ。
使者として現れたのは第一皇子のウォルフ。圧倒的な武力による侵略に、動揺した王国では裏切り者が続出。

さらにウォルフは……
「アルヴィン、俺は貴様の秘密を知っているぞ?」

王国の危機に、シドは何も答えない。今一度問われる、王としての覚悟。
アルヴィンは、王国に起死回生を呼び込めるか!?

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    『異種族レビュアーズ』天原が贈る、現代温泉知識で反則級のダンジョン経営
    天原 (著者) / じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    修学旅行先で、初代〈騎士団〉と彩禍のデートをプロデュースせよ!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    「ししょー! よろしくお願いします」黒騎士、弟子を取る!?
    楓原こうた (著者) / へいろー (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 cura画集
    公女殿下の家庭教師 cura画集
    『公女殿下の家庭教師』シリーズ、待望の画集が今ここに!
    cura (著者) / 七野りく (著者)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    去年より、進んだ関係で。今年の夏も側にいる。
    羽田 宇佐 (著者) / U35 (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • よっち
    2022/03/19
    二年生に進学し後輩たちに尊敬されながら成長するアルヴィンたち。一方、西の大国ドラグニール帝国が突如属国になるよう告げてきて王国に未曾有の危機が訪れる第四弾。使者として現れたアルヴィンの秘密を知る第一皇子ウォルフと白騎士、圧倒的な武力による侵略と暴かれた秘密に動揺する王国、そしてアルヴィンに改めて問われる王としての覚悟。騎士として王のために戦うシドの戦いは圧巻の一言で、人の心の闇に付け込んで利用する北の魔国も狡猾でしたが、ここに来て明らかになった王国を巡る根が深そうな因縁で物語としても大きく動きそうですね。
  • オセロ
    2022/04/01
    アルヴィンの秘密を知るドラグニール帝国のウォルフ皇子がキャルバニア王国に帝国の属国になるよう迫ってくる今回の物語。 秘密をバラされたくなければ妻になれというウォルフに対して、国一番の騎士を決まる精霊降臨祭で決着をつけようと提案するアルヴィン。 王国最高の騎士・シドと、帝国最強の騎士の白の騎士の戦いは手に汗握るものでした。そして、2人の決闘を経て女の身で王を目指す決意を固めたアルヴィンに対して、白騎士の意外な正体とアルヴィンの関係。続きが楽しみです。
  • Liuche
    2023/10/21
    ネタバレあり
    【KU】手のひらの上でクルクルと
  • げんごろう
    2022/04/16
    帝国軍からの侵略を受け、試される王の資質。 アルヴィンとシドの絆がより強固なものになった印象です。 そして彼女の精神的な成長を改めて実感させられると同時に、王としての覚悟を見せてもらいました。 敵陣営も動き出し、ここにきて物語は急加速。 次巻も楽しみです。
  • 翡翠
    2023/01/29
    ネタバレあり
    ドラグニール帝国皇子ウォルフはアルヴィンの秘密を知っている。アルヴィンが女性であることを覚悟した部分は良かった。三大公爵もしかして要らないのでは…。ウォルフにはもっと別のやり方があっただろうにいけずな人は嫌やわ。