悪魔のミカタ 10 It/スタンドバイ
発売日 :
2003/08/25
堂島コウ、舞原姉妹、真嶋綾、小鳥遊恕宇……彼らの日常を脅かすもの、それは『ザ・ワン』と呼ばれていた。
小鳥遊恕宇のもとに受験勉強をしに訪れた真嶋綾。二人きりの部屋の中でなにやら微妙な雰囲気が醸成され始め…一方、朝比奈菜々那は一人ケーキの箱を持って彷徨い、そこで出会ったのは…一方、『烏羽』を携えてジィ・ニーは捻式居合の師匠のもとを訪ねふんどしについて語り合い…一方、舞原イハナは悪魔のミカタの全てを解き明かすため、危険を承知で対策班のリーダーにして仮説『キングダム』を提唱した男―『ザ・ワン』を呼び出したのだが…!人気シリーズもついに第10巻。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 671円(本体610円+税)
- ISBN: 9784840224321
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みんなのレビュー
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ヴィオラ2020/04/235短編集…というより、次から始まるであろう「ザ・ワン編」のプロローグ(もしくは前準備)的な1冊。なんかもう、知恵の実の話しどこいった?感には完全に慣れちゃったんですけど、辛うじて「夕日を連れた男」は出てきたし、ザ・ワンとの絡みで何かしら知恵の実の話も進んでいくのかも…いや、多分(^_^;)
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sakadonohito2021/08/114短編集的な。正直飽きてきた。
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遠野りつこ2015/03/071色んな人たちの関係性が前進する一冊。コウとイハナの新たな一歩目を印象づける構成がうまい。強さとは素直さであり覚悟でありプライドであり…各キャラを通して多様な強さが描かれている。個人的にはみんの「ほぼ」最強な強さが好き。スタンドバイ。いいタイトルです。
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Humbaba2017/02/030例えリスクがあったとしても、それを上回るリターンがあれば実行するのは正しい選択である。ただし、ハイリスク・ハイリターンである以上、失敗する可能性はある。無論それを抑えるために様々な手を打つとしても、それでも失敗の可能性を完全になくすことは出来ない。
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タタリ2015/02/150星★★ イマイチ入り込めないなぁ
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