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ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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またれよ2010/03/071妹も世界も救うことを誓うシャノン。生きたいと願うパシフィカ。誰かに決められたことでも運命でもなく、自分の意志を確信する過程はそれまでの経緯があったからこそ深く訴えかけるものがあります。
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永山祐介2003/07/241パシフィカが記憶を取り戻すまでのお話であり、人間たちから秩序守護者たちへの反逆の一矢のお話であり、そして今まで欠片も出てこなかった彼女のお話でしたね。
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えーてる2017/08/090いろいろなピースがピシッとはまっていく。囚われのパシフィカは母親する。パシフィカの記憶は戻っていなかったし、母親も自分がそうであると名乗ることはなかったのだけれど。その事実を知ることなく、パシフィカは母親の最期とを看取ることになる。シャノンは唐突にアーフィと合一を遂げる。さんざんわだかまったから、もういいだろう、という感じで。決戦前夜のようなシーンを踏まえて、いよいよ最終巻へ。
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K-Wing2015/11/230母の愛で感じ取ったのか、最後の望みを投影したのかはわからないけど強いな。
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さぶお2011/10/080この巻と次の巻続けて読んだから切れ目を覚えてない……。たぶん、教会かなぁ……。
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