楽園ノイズ 2

発売日 : 2021/05/08
読めば音楽が聴こえてくる疾走の青春ストーリー。待望の第2幕開演!
☆☆☆『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社)新作4位獲得!☆☆☆

 バンドとして本格始動した僕ら四人は、二学期になってもトラブル続き。
 クラシックしか認めない堅物の凛子母がバンド活動に怒って退学を迫ってきたり、ファンキージャズドラマーの詩月祖父がいきなり僕を拉致したり、生徒会長にごり押しされて文化祭の女装コンテストに出場する羽目になったり!?
 挙げ句の果てには大物音楽プロデューサーとメジャーデビューをかけて勝負することになり、文化祭ライヴはオーバーヒート必至!
 恋も音楽もノンストップの超純度青春ストーリー、待望の第2弾!!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784049136814

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みんなのレビュー

  • 芳樹
    2021/05/11
    第一巻がきれいに完結していたので、まさか二巻が出るとは思いもしませんでした。この物語の続きが読めるのはとても嬉しい。凛子、詩月、朱音の一人ずつに寄り添う真琴がとても印象的。バンドの方向性を模索しながら、一つのステージを作り上げる。プロローグからエピローグまで、苦悩しながらも情熱的に前へ進む彼らの姿がとても眩しく感じます。そして、真のヒロインは華園先生なのではないかと思いました。
  • ヒロロシ33
    2021/08/04
    面白かった 凛子と凛子母対決は冷戦かなぁ!? ファンキージャズドラマーの詩月祖父早く元気になってドラム叩いて欲しい。絶対元気になるよ。 青春バンドは良いね。音楽全然分からないけど。 将来の事なんてまだ分からないし、学生にしか出来ないことたくさんある。解散はせず続いて欲しい。
  • オセロ
    2025/06/12
    一巻に引き続き面白かったですね。 凛子の家出騒動から始まり、時月の祖父に拉致された真琴がセッション、プロデューサーを引き受ける代わりの条件を巡って文化祭でのライブ。ボリュームたっぷりで繰り広げられる今巻は前巻よりもラブコメ成分が多めで、歌詞の意味を巡っての朱音とのやり取りが印象的で、意外なオチもあって続きも楽しみです。
  • よっち
    2021/05/08
    PNOを結成してバンドとして本格始動したもの、二学期になってもトラブル続き。さらに大物音楽プロデューサーとメジャーデビューをかけて文化祭で勝負する第二弾。凛子母がバンド活動に怒って退学を迫ってきたり、ファンキージャズドラマーの詩月祖父にいきなり拉致られたり、ヒロインたちとの絆を育む一方で相変わらず鈍い真琴に突きつけられた現実。お約束の文化祭女装コンテストもあって、ヒロインたちとのやり取りが楽しくて、音楽の素晴らしさが語られて、悩みながらも自分たちの音楽に向き合って導き出した答えは控えめにいって最高でした。
  • 星野流人
    2021/05/13
    1巻で完全に虜にされてしまいましたが、2巻もとてもおもしろかったです。女3男1のロックバンド「PNO」として活動を始めた真琴たちですが、凛子の母親がバンドをやめさせようとしたり、詩月の祖父が真琴を拉致ったりとトラブル満載。しかしバンド仲間同士の絆がある今、様々なトラブルをたやすく乗り越える姿が頼もしい。文化祭ライブを前にして大物ミュージシャンのキョウコさんとの対立も描かれ、PNO一致団結して音楽で殴っていく展開はとても熱かったです。真琴にとってらまさかのオチも含めて……。