Re:ゼロから始める異世界生活 26

発売日 : 2021/03/25
「貴様の命がこちらの……俺の手の中であることを失念するな」
悲しい離別を経験し、砂海の塔を攻略したナツキ・スバル。
しかし、運命は嵐の如くスバルを翻弄し、仲間と離れ離れになった地で、ついにスバルは待ちわびた再会のときを迎える。
だが、喜びも束の間、目覚めた少女は『記憶』を失い、魔女の瘴気を漂わせるスバルへと敵意を向ける。信頼を損ない、
逃げる少女との"鬼ごっこ"が始まる中、スバルは未知の森で怪しい男と遭遇する。それは自らの顔を隠し、尊大さを隠さない傲岸不遜たる男だった。
「笑って、ほしい。……それだけで、俺はいいんだ」
大人気Web小説、未知と邂逅する七章開幕。――さあ、始めよう。英雄なき戦乱を。
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 814円(本体740円+税)
  • ISBN: 9784046803306

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • 折れた剣の幸福論 赤毛の錬金術士と弱気な元剣聖
    NEW
    折れた剣の幸福論 赤毛の錬金術士と弱気な元剣聖
    「自分は、『伝説』でも、『最強』でもなかったのだ」
    扇友太 (著者) / 四季童子 (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    MF文庫J
  • 義妹生活 15
    NEW
    義妹生活 15
    そして2人は最初の夜を迎える。
    三河ごーすと (著者) / Hiten (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    MF文庫J
  • ダンジョン報道の最前線
    NEW
    ダンジョン報道の最前線
    汚職貴族を書き堕とせ!
    小林湖底 (著者) / ふじ子 (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    MF文庫J
  • ちゃんと好きって言える子無双 3
    NEW
    ちゃんと好きって言える子無双 3
    ちゃんと好きって言えない妹、襲来──!
    七菜なな (著者) / ちひろ 綺華 (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    MF文庫J
  • 縄神さんは縛られたい
    NEW
    縄神さんは縛られたい
    クラスでは孤高のドSなお嬢様が、僕の前でだけ至高のドMなんだが──!?
    黒鍵 繭 (著者) / ゆがー (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • 2023/02/19
    新たな舞台に飛ばされたスバル。復活したレムからめちゃくちゃ嫌われながらも熱い想いで進む。
  • よっち
    2021/05/23
    砂海の塔を攻略したナツキ・スバル。しかし直後に仲間と離れ離れにされてしまい、遠く離れた地でついにスバルは待ちわびた再会のときを迎える第二十六弾。喜びも束の間、記憶を失い、魔女の瘴気を漂わせるスバルへと敵意を向ける目覚めた少女。信頼を損ない逃げる彼女との鬼ごっこが始まる中、未知の森で怪しい男・アベルと遭遇するスバル。状況的にバッドエンドが複数ありうる中で、誰を信じればいいのか、どんな選択肢が正解か決断が難しい展開でしたけど、どうにか乗り切った感じですかね。でもまだしばらくは巻き込まれた状態が続きそうです…。
  • かんけー
    2021/03/28
    読了♪嬉しい、嬉しくて感動的だ(⌒‐⌒)♪レムが話し動いて繰れている!前巻の「あなたは誰ですか?」遂にレムが目覚めてくれて、スバルに対する塩対応も想定内。然し、スバルの首を締めるそのイラストはインパクト強く、グヌヌwであると(ー_ー;)プレアデス監視塔のエミリア達の心配と不安が場の不穏さに拍手を。塔に押し寄せた黒い影の影響とスバルとレム(とオマケw)を巻き込んで遠くヴォラキア帝国へ飛ばされてしまった?ソコから始まるRe スタート。そうレムの現状が示す様に、全てがRe ゼロからのやり直しとして。帝国兵の→
  • オセロ
    2021/06/09
    プレアデス監視塔での激闘を経たスバルはレムと大罪司教のルイと共にヴァラキア帝国に転移されることに。死に戻りを繰り返して、様々な情報を得たスバルが帝国ではなく、帝国と敵対しているシュドラク側に付いたのは個人的に意外でしたね。次巻も楽しみです。
  • Mohal
    2021/06/05
    本来、合意があったため、ルグニカ王国騎士だとヴォラキア帝国に行くことも禁止されている。そんな国へ突然飛ばされた王国騎士スバル!しかも、波乱と争いの真っ最中。山積みの不都合を抱えながらもスバルはレムに疑心を起こさせないだけのために、生きているだけのために、力を尽くしている七章のスタート。まさかのヴォラキア帝国の皇帝にも出会い、裏切られた者から国を取り戻す方向へ…スバル自身がこの後の出来事にどう影響するだろう。さらに問題なのは、エミリア陣営と別れたままでこんなことをしている余裕があるのだろうか。