悪魔のミカタ 8 It/ドッグデイズの過ごしかた
発売日 :
2003/04/25
アトリと旅行に出たコウ。ひょんなことから同行することになった部長には、とんでもない秘密があった!
堂島コウとアトリが近所で偶然出会った相手は、よく知っている人物で、しかもあまり追われたくないある団体の人たちに追われていて、当然のようにその逃走劇に巻き込まれた堂島コウは…!一方、かつて“It”を所持していた男―ランドール・コーンウォークが動き出した。彼の持つ“タイムタイム”の能力とは…!!というわけでお待たせしました。シリーズ第8弾です。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 561円(本体510円+税)
- ISBN: 9784840223171
シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
sakadonohito2021/08/025ド派手なカーチェイスアクションと過去の虐待から極度の対人恐怖症になってしまった犬と自身の現状を重ね合わせイライラを募らせる主人公。
-
VAVA2014/08/163再読。やっぱねぇコレおもしろいのよ。
-
VAVA2012/10/162再読。やさぐれコウ。傷ついた子犬を見て「嫌いだ」と言ってしまう彼こそが、かつて理不尽さで壊れてしまうまで傷つけられた過去があるというのが悲しい。正義のミカタにはなれない。それでもコウはこの道を進み続けるのか。三束元生になれない悪魔のミカタ/堂島コウの運命やいかに!
-
遠野りつこ2015/02/261すごい火力&アクション。冒頭のランドールにまつわるトウモロコシ畑のエピソードが好き。キャラに象徴的な情景や事物を与えられるのも文才だと思う。サクラ・イハナといい、姉妹の愛憎半ばな関係を描くのが上手い。
-
りょくちゃ2011/09/06103.4.25.239p。 部長と美樹先輩に偶然会ったコウとアトリ。 そして、縹家のゴタゴタに巻き込まれる。 カーチェイスなのか?激しすぎてついていけなかった・・・。映画並みの想像力がないと楽しめない。
powered by
レビューをもっと見る