母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください

発売日 : 2021/01/20
俺のことが好きすぎる母親のせいで、人生がハードモード過ぎる!
母・美礼が書いた母×息子の近親相姦エロラノベが大賞を受賞した。なぜか俺が受賞したことになってた。……いやふざけんな!? しかも同期受賞の現役JK作家は俺が好きなあいつで――あ、終わった。人生詰んだわ。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「ぶいでん」の七斗七が送る新感覚百合ラノベ!
    七斗 七 (著者) / 成海 七海 (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    TS化を解呪したいのに、くっころヒロインが甘えてくるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 1st Bride
    王様のプロポーズ 1st Bride
    これは「王様のプロポーズ」初めての短編集!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    『始まり』を終わらせるわ。私とあいつで!
    七野りく (著者) / cura (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    “落ちこぼれ”の汚名を濯いだ少女たち。戦いは最後のステージへ
    竹町 (著者) / トマリ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 海月
    2021/06/13
    今週末に新作が出るらしいので積読から発掘して読みました。 想像以上にギャグメーター振っていて更に母親の性格が自分には合わず…。この年でマザコンラノベを読んだ自分が一番の原因ですがこれは完全高校生向けのラノベ作品でした。無理やり下ネタ使うところもラノベ好き高校男子狙いですかね。 良かった点といえば確かに無理やりではあるけど家族を題材にした話で家族の暖かさは感じます。 新作出る前にとは思ってましたが次巻は買わずにこれにて自分の中では終了です。応募作品なので完結してるしね(笑)
  • 佳祐@隣の天使様(原作勢)
    2022/04/03
    いや、さ表紙エグいけどこれファンタジア文庫の銀賞だって、最初見た時びっくりしたよ・・まぁでもTSUTAYAのラノベの棚すべて制覇するため買った、でもダイブインパクトあるよな、流石に駄目だろって単語はあった。これを学校で読む俺も凄いわw
  • ひぬ
    2021/08/06
    タイトルのインパクトがあまりにも強すぎて思わず買ってしまったシリーズ。エロラノベ大賞を受賞してしまった母親・美礼の代理としてデビューしてしまった主人公・春馬。ラノベ作家としてデビューできたらクラスメイトの凛夏に告白すると決意していた彼ですが、まさかの凛夏も同期としてデビュー。自分の力ではデビューできてないため、告白は保留になりますが、休む暇もなく、怒涛の勢いで話が進んでいきます。ひたすらに業が深いです。下ネタ盛り沢山、そして登場人物が属性過多です。本当にこんなお母さんがいてたまるか…
  • nishiyan
    2021/02/07
    作家を目指して各賞に応募を繰り返していたものの、あえなく落選続きだった高校生の春馬。そんなある日、母の美礼が書いたエロラノベが大手レーベルの新人賞を受賞したことから代理デビューしてしまう家族ものラブコメ。春馬と片思いの相手であり受賞同期の凛夏以外は全員変人という壮絶な環境。まともだと思っていた妹の美悠羽にはなかなか驚かされた。下ネタの嵐の中で、先輩作家の千里との小説対決から始まった創作は温かな感動を巻き起こす。コメディを全面に押し出しつつ、創作とは、家族とは何かを問う本作は軽いようでいて骨太で面白かった。
  • のれん
    2021/01/23
    同レーベルで人気を博している「母親がメインヒロインである」「家族が受賞し主人公が身代わりでデビューする」作品の構成をまとめたような一作。 主人公のペンネームをはじめ下ネタのオンパレードで、各キャラの名前をシリアスシーンに挟むだけでシュールな笑いが出てくる。 テーマにしている家族愛はライバルのキャラ付けなどを通し分かりやすく描写はしているものの、やっぱり近親ネタを明るい家族愛に繋げるのはちょっと無理を感じた。 変わった家族愛を生み出す人間関係の緊迫感が薄く、展開も舞台が整ってから引き延ばされた感があり微妙。