スコップ無双 「スコップ波動砲!」(`・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д゜;;;).:∴ドゴォォ 4
発売日 :
2020/03/25
天上天下最強の鉱夫と、純情プリンセスによる超王道スコップファンタジー!
スコップで地獄の底まで掘り抜き、ついに最後のオーブを手にしたアラン達。オーブに祖国開放を願うが、人の願いを叶えるオーブは、既に人じゃない姫には使えなかった。結局ふつうに波動砲で宰相を倒すことに。『ではこの旅の意味は一体!?』アリスのツッコミ虚しく波動砲で魔軍を一撃殲滅。神聖スコップ帝国の建国に幸せ絶頂のリティシアは、しかし己の大きな過ちに気付く。「わ、私は実は…シャベルだったのです!!」いろいろあった結果大魔王シャ・ベ・ルティシアに覚醒した姫を救うため、アランは己のスコップ波動砲を愛する姫に発射する――果してスコップとシャベルは一つになれるのか。超英雄ファンタジー、激動の第四弾!!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784040645520
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みんなのレビュー
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真白優樹2020/03/2813祖国開放を願ってみたらリティシアが既に人間ではなく使えなかった為普通に波動砲で事態を解決する中、魔将筆頭であるエリーゼがリティシアの姿で現れる今巻。―――異なる二つは一つになるか、全ては波動砲が知っている。 さてここまで精神を掘られて洗脳されてきた読者の皆様ご安心ください、更に洗脳されますこっぷ。リティシアがどんどんスコップになっていきカチュアの正気度がどんどん削られていく、どんどんスコップとシャベルが侵食してくる巻である。つまりいつも通りである。果たして次のすこっぷとは。 次巻も須らく期待である。
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nishiyan2020/05/1512最後のオーブを手に入れたアラン達。祖国開放へと向かうのだがその前に七魔将筆頭のエリーゼが立ちふさがる本巻。既に人ではなくなったリティシアからのスコップ汚染は祖国を蝕み、大魔王へと覚醒するという…。アランにある部分をスコップされるカチュアが何ともいえない可愛さなのだが、鋭いツッコミは健在。敵将のエリーゼまでもツッコミ役になるのだが、あの悲惨なラストは目も当てられない(笑)。エリーゼはどうするのだろう…。しかし新たな強敵を迎えることになって、この物語はどこへ行くのだろうか。最後まで見届けたい。
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ヴィオラ2020/04/0912すこ、すこすこすこー!すこすこ、すこ、すすこすこすこ、すこすこすこー!(もう、感想もこれで良いような気がしてきたw) もうね、最近現実がストレスフルなので、逆にこういう小説は貴重だと思ったりするわけですよ。繰り返される「すこ」と「スコ」も、ここまで続けられるとなんだか心地よくなってきたりして、確実にスコップ洗脳されている気もするw
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alleine052020/04/0212ネタバレあり前巻までの話の流れからしてひょっとして今回で完結かなと思ったりもしたけどそうじゃなかったか。まあ、あらすじからなんとなくそんな気はしたが。今回から登場の偽リティシアことエリーゼはなかなかいいキャラしてた。今後もカチュアと一緒にがんばってスコップに抗ってほしい(笑) 一方、本物のリティシアはいろいろな意味で変だけど、それでもここまで一途にアランのことが好きなのに、それがなかなか本人に伝わらないのはちょっとかわいそうな気も。最終的にはリティシアもちゃんと幸せになってほしい。
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緋莢2020/07/0811ネタバレあり<「わ、私は実は…シャベルだったのです!!」いろいろあった結果大魔王シャ・ベ・ルティシアに覚醒した姫を救うため>という裏表紙に、???となりますが、まあ、意味不明なのは今までもそうだったし、と納得してしまう辺り、自分もこの作品に毒されているな~と。オーブを揃えるも、願いを叶えるという力が発動せず、結局はゼルベルグとの直接対決に、というのも、いや、最初からそうした方が早かったよね、と言わないのがお約束(続く
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