悪魔のミカタ 3 パ-フェクトワ-ルド

発売日 : 2002/06/25
なぜだ堂島コウ? なぜお前は最後の一歩を踏み出せないのだ?
“悪魔のミカタ”への協力の代償として、舞原姉にデートを申し込むことになった堂島コウ。だが、妹を宇宙人にさらわれたという過去を持つコウをもってしても(?)、気後れしてなかなか舞原姉を誘うことが出来ない。しかも舞原姉の理想は「初めてのデートで、初めてのキス」なのだという。つまりデートのみならずキスもしなければならないわけで、ますます気後れし、にもかかわらず舞原妹からは矢の催促をされ、さんざん思い悩んだコウの結論は!?
 第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞シリーズ第3弾。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 561円(本体510円+税)
  • ISBN: 9784840221191

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 15時
    2012/02/21
    二巻を読んだのは五年前くらいだったかな?本屋で見かけて続きを買ったら、やっぱり面白かった!このシリーズ、可愛い女の子もたくさんでてて、登場人物の会話も笑えて、日常はコメディみたいなのに、会話物語の核にあるのは、暗くて歪んでいる話っていうのが、凄く面白い。 会話は大体腹のさぐり合いありきでおこなわれているし、互いの利益で成り立っている関係もあるし…だからといってぎすぎすしすぎず、笑える部分がある。主人公を筆頭にどいつもこいつも性格が歪んでて一筋縄ではいかず魅力的。このシリーズ、また追いかけよっと!
  • そらりす
    2019/10/08
    イハナちゃん(表紙の子)が可愛すぎる~
  • nob
    2018/09/14
    シリーズ3作目。前巻で示唆されていた黒幕(?)“夕日を連れた男”や舞原家のメイドみんも現れて、主人公コウとちょっとした小競り合い。主人公と舞原家の行動に少し気に入らない点もあるが、登場人物たちの台詞はいちいち面白い。とくに夕日を連れた男に捲し立てるシーンが好き。ところでサブタイトルのパーフェクトワールドとはなんでしょう。前巻までの謎解き要素は次巻にお預けということで、後編『休日編』に続く。
  • sakadonohito
    2021/06/26
    舞原姉が猫化する理由が分かった。周りに感情を制御できない状態になっていることを伝えるために猫耳や尻尾をつけているだけだった。その設定いる?と思った。今作はその舞原姉を意思に反してデートに誘うまで主人公が悶々とする話。展開や内容があぁラノベだなと思わせる。
  • Humbaba
    2016/07/30
    無理な命令を無自覚のままで押し通そうとしたのであれば、諌め、適切な道へ戻させるのは忠義である。しかし、デメリットを承知の上でそれでもお願いをされたとすればなかなか断るのも難しい。まして、普段は自分の要求を外に出さない相手がそうやって頼んできた場合、できるかぎり応えたいと考えるのは自然なことである。