ライアー・ライアー 2 嘘つき転校生は小悪魔先輩に狙われています。

発売日 : 2019/08/24
早くもSNSで話題沸騰! 最強無敗の学園頭脳ゲーム第2弾!
決闘(ゲーム)で等級(ランク)を決める学園島(アカデミー)で、史上最速の学園島最強(偽)に成り上がった俺、篠原緋呂斗(しのはら・ひろと)。姫路(ひめじ)らの力も借り、強敵・久我崎(くがさき)との死闘も切り抜けた。でも“偽りの最強”である俺に平穏はない。英明学園の伝統イベント・区内選抜戦は、一週間で生徒総数9000人が連戦で最後の一人になるまで続く鬼サバイバル。最強の座を盤石にするためにも戦略も立て準備は万全、のはずだった。だが、不穏な動きを見せる英明の“小悪魔”秋月乃愛(あきづき・のあ)のせいで、俺の行動は全て先読みされてしまう。これは敵の不正(イカサマ)のせいなのか? OK、ならば俺に不正(イカサマ)で勝負を挑んだことを小悪魔に後悔させてやろう―!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784040657981

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みんなのレビュー

  • まっさん
    2019/10/11
    ★★★ どんな状況でも感情が表情に出ないこと以外大した取り柄がないはずの主人公と偽りのお嬢様だったとはいえ実力は七つ星のヒロインがほとんど対等に戦略を練っている時点で設定崩壊気味な気がする今作。前巻の冒頭で実力はほとんどないため嘘〈イカサマ〉で乗り切っていく〜みたいな流れを展開していたのに二巻にしてほとんどイカサマを使わず普通に実力を発揮しだしたところには正直かなり困惑した。遊戯の内容もどこか既視感のあるものだったところは少し残念。やはり同レーベルの「自称Fランク」と比べると若干見劣りするかも…?
  • アウル
    2019/09/06
    ネタバレあり
    偽りの最強である緋呂斗は強敵との死闘を終えたのも束の間英明学園の伝統イベント・区内選抜戦に挑む事となる。サポートも戦略も準備万端で挑んでいたが乃愛のせいで行動が全て潰されていきピンチに陥ってしまう・・・な話。やっぱりゲームの内容が上手い事考えられてるよね。二人のイカサマの潰しあいも面白かったし、白雪との息のあったやり取りも良かったわ。そして最後にまたとんでもない事に巻きこまれそうになっているし次巻も楽しみだわ。
  • かっぱ
    2019/08/28
    "嘘"の学園最強が紡ぐシリーズ2弾。嘘も貫き通せば本物だ。今回は立ちはだかる敵の謀略により白雪を人質に取られた緋呂斗の戦いが描かれる。身動きが取れない白雪の代わりに立ち上がったのは更紗。嘘で繋がりあった二人ではあるけれど、互いに築いた絆がしっかりと勝敗を決するところに繋がっていて爽快感がある。また、白雪との言わなくても分かり合える関係性も尊いなあ。ただ元・英明学園トップの乃愛という充分すぎる相手を前にした割には意外とあっさりしていたように感じた。黒幕の裏には黒幕が。まだまだ物語がどう展開されるか楽しみだ
  • 椎名
    2019/09/01
    例外的なまでに追い詰められ、なんだか巻数を重ねている気になっていたがまだ二巻なのか。二冊とは思えない情報量とヒロインたちとの関係性、密度高めでいいですね。所謂攻撃力特化の作品なので読んでいるときにあまり細かいところが気にならず、主人公の地頭も良いので追い詰められてからのどんでん返しは非常にワクワクさせられる。早くもコミカライズ決定ということで、上手く波に乗れている印象。めでたい。続きも楽しみ。
  • ほたる
    2022/11/14
    イカサマ心理戦第二弾。まだ序盤なんで。今回もイントロと登場キャラ紹介の意味合いが強いのかな。白雪の目の黒い挿絵が良かった。星七つの嘘を貫き通すに大きな信頼も必要になってくるといったところ。次巻で動きそう。