ガンパレ-ド・マ-チ5121小隊の日常

発売日 : 2001/12/15
榊ガンパレの原点 歴史の第一歩を刻んだ珠玉の短編集!
黒い月とともに現れた幻獣との戦いが続く1999年、日本国会は徴兵年齢以前の少年を徴集することを決めた。 同年3月発足した5121小隊において、速水厚志、芝村舞ほか少年兵たちは日々いろいろな悩みを抱えながら、過酷な戦場に向かうことになる。 迫力ある戦闘シーンを盛り込んだ『絢爛舞踏―幾千万のわたしとあなたで』、涙を誘う『突撃準備よろし』など、中&短編3作に加え、クスッと笑える『原日記』や楽しい『ピクニック話』など、面白さ凝縮のショートショートにも注目だ。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784840220026

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みんなのレビュー

  • hamham
    2016/10/25
    45巻にわたるSF大作(現在続刊)についに手を付けたぞ…。日本は熊本から始まる壮大な物語。ゲームで自分で人間関係築きあげていると、やはりキャラの解釈がちょいちょい違うな。巻頭に小隊全員のプロフィールがついているのだが、20人の小隊で1人を除いて血液型がみんなA型なのは何かあるよね…これ絶対裏設定で何かあるでしょ…。過去に恋人同士だったという善行と原素子、エロいっすね。進行形で付き合ってる設定よりもエロさがある。整備班の苦労にクローズアップできるのも小説ならでは。続きが楽しみです。
  • Squirrel
    2012/02/09
    ゲームもアニメも知らないけれど、まず最初の巻、おもしろかったです。たくさんの登場人物は覚えるのが苦手なのですが、それぞれが特徴があるので、覚えやすかったです。半ばを過ぎるころには、勝手にこの子たちは頭の中で動いていました。読む感覚が漫画を読んでいる感じなので、読んでて楽しいです。まとめてヤフオクで落札した時はもし面白くなかったらと考えもしましたが、そんな心配はありませんでした。続きも楽しみです。
  • 珈琲好き
    2016/08/01
    ついに手を出してしまった40巻を越えるシリーズ。やはりキャラもシナリオも手堅い面白さだな。/ゲームでは印象に残らなかった中村だが、頼れる兄貴分だったんだな。瀬戸口と壬生屋の前世の因縁があるということは、速水の正体に関する裏設定も活かされてるんだろうか。モノローグでは普通の少年にしか見えないけど。
  • でーたべーす
    2011/04/24
    5,6年ぶりに読みなおす榊ガンパレ第1巻。日常、といいつつも少年兵たちの日常であり、笑えるようで結構ハード。個人的にロボットラノベの最高峰はこれかフルメタのどっちかだと思ってる。
  • 富士さん
    2017/02/14
    すでに何十年も前に読んだ本ですが、忘れられない。ゲームのスピンオフということで正直ナメくさって読んだのですが、丁寧な状況設定と人物描写に衝撃を受けていまだに手元にあります。私が出会った頃のメディアミックスはすでに本来の相乗効果を狙った商品展開というよりは安直なルーティンというイメージになってしまっていたので、オリジナルより一段落ちるものとして認識していましたが、やり方次第ではちゃんとしたものになり得るのです。これに類する事例は『かみちゅ』くらいしか知らないのですが、可能性はちゃんとあるのです。