幼馴染の山吹さん 文学少女は文の上をゆっくり歩く 2

発売日 : 2019/01/10
彼女にかけられたのは青春の呪い!? 笑ってちょっと泣ける学園ラブコメ。
見事“青春の呪い”を解いた灯里と喜一郎の前に呪いの精霊・小春が再び現れ、新たな青春ミッションを告げる――。
『文学少女が望む理想の出会いを果たし、彼女の物語を完結させろ』 
 文学少女にしてたった一人の文芸部員・瀬尾美咲と、さっそく接触をはかる灯里と喜一郎。果たして呪いが告げる彼女の物語とは!? そんな二人の前に……
「創研部と文芸部の部室、取り替えっこしない?」
 創作研究部部長・立河すみれが現れ、さらなるトラブルを巻き起こす!?
 一度しかない高校生活を、僕と彼女が全力で駆ける青春ラブコメディ第2巻。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784049123319

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みんなのレビュー

  • よっち
    2019/01/10
    青春の呪いを解いた灯里と喜一郎に呪いの精霊・小春が告げた新たな青春ミッション。文学少女にしてたった一人の文芸部員・瀬尾美咲と理想の出会いを果たし、彼女の物語を完結させるために動き出す第二弾。世界一可愛い幼馴染がぐいぐい頑張ったなと感じた前半でしたけど、今回のメインだったのはたった一人の文芸部員・美咲。灯里と喜一郎が創研部との対決を助ける状況から、美咲と喜一郎の過去の交流も絡めた思わぬ展開に向かいましたけど、この宙ぶらりんな結末はこのまま終わりじゃないですよね?灯里も絡めた彼らの物語また是非読みたいです。
  • たけ
    2019/09/13
    ★★★★☆ 青春の呪いを解除したが、その間の記憶を消されてしまった山吹さんと青葉くん。しかし、記憶は消えても運命は2人を引き合わせる。そんな2人の前に再び現れた白熊猫小春に告げられた新たなミッションを達成するため、ある少女が抱える問題解決の手伝いをするお話。今巻も非常に魅力的なキャラが登場。隠れ美人で恥ずかしがり屋な巨乳お姉さん系文学少女先輩です。ずるくない?青葉くん?あなた、世界一可愛い幼馴染がすでにいるじゃないですか。ツンデレな妹もいるじゃないですか。欲張りじゃない?→
  • まりも
    2019/01/13
    青春の呪いを解く新たなミッションは文学少女の理想を叶えること。幼馴染の山吹さんの為、美咲先輩の為に喜一朗が奔走するシリーズ第二弾。歓喜!あの全力で可愛い幼馴染小説が帰ってきた。ただし今回のヒロインは灯里ではなく、文学少女な眼鏡美人の美咲先輩。世界一可愛い幼馴染が可愛いのは当然として、美咲もこれまた可愛い。美咲との青春ストーリーは王道そのもので、瀬尾美咲というキャラの魅力が最大限に発揮されていました。それだけにあの結末は卑怯というか、何があっても続きを読ませてくれないと消化不良で死んじゃいそうだ。続刊熱望。
  • むっきゅー
    2019/01/16
    1年以上間が空いたので心配してましたが、2巻が出て良かった。でも、メインキャラはともかく、クラスメイトとかあまり良く覚えてないよ。さて今巻は、文学少女の眼鏡ヒロイン・瀬尾先輩登場。瀬尾先輩の小説を完成させるため、青春イベントを体験する取材に協力する。メインヒロインの山吹さん相手だとラブコメですが、瀬尾先輩だと青春恋愛色が強くなって、これはこれでいいね。最後に記憶が無くなるのは、ラブコメを続けるために必要な設定かもしれないが、大切な初恋が無かったものとなる展開はちょっと可哀想すぎる気が...。
  • まるぼろ
    2019/01/14
    前回の試練にて無事「青春の呪い」を説いた喜一郎と灯里だったが、再び現れた小春から告げられた青春ミッションは、ある文学少女の物語を完結させろ、と書かれており…、というお話です。今巻も面白かったですが、初巻と違って怖いという意味で面白さを感じました。今巻の内容を読んでいる限りだと喜一郎の心は瀬尾先輩に向いて行っても可怪しくなかった状況で、あの告白の後でのミッションクリアの報告とその代償に取られた「記憶」と…。呪いの事や喜一郎と灯里のこれからも含めて次巻以降が是が非でも読みたいと、そう思いました。