そして異端の創換術師 現代魔術師、千年前に転移させられたので新たな歴史を創る
発売日 ：
2019/01/10
現代の高度魔法を携えて千年前に転移!? 未来に帰る事は出来るのか？
その日、エリオットとアーシェが通う最先端魔法を教えるソブルム魔導学院は、突然“消えた”。
代わりに彼らの前に現れたのは、見覚えのある魔力塔や金属鎧をまとった古風な騎士たち。そして――今まさに、滅ぼされようとしている祖国。そう、彼らは千年前に転移してしまったのだ。
折しも時代は列強三国が覇権を争う魔導大戦期。国を滅ぼすほどの力を持つと言われ、歴史書でしかその存在を確認できない暴竜カリブンクルスを始めとした「神獣」も姿を見せ――。
果たして彼らは、最強魔術を駆使して祖国を守り、帰るべき未来を守る事が出来るのか!? 歴史を巡るファンタジーが、ここに堂々開幕！
代わりに彼らの前に現れたのは、見覚えのある魔力塔や金属鎧をまとった古風な騎士たち。そして――今まさに、滅ぼされようとしている祖国。そう、彼らは千年前に転移してしまったのだ。
折しも時代は列強三国が覇権を争う魔導大戦期。国を滅ぼすほどの力を持つと言われ、歴史書でしかその存在を確認できない暴竜カリブンクルスを始めとした「神獣」も姿を見せ――。
果たして彼らは、最強魔術を駆使して祖国を守り、帰るべき未来を守る事が出来るのか!? 歴史を巡るファンタジーが、ここに堂々開幕！
- レーベル： 電撃文庫
- 定価： 627円（本体570円＋税）
- ISBN： 9784049123296
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みんなのレビュー
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まっさん2019/02/0820★★☆ う〜ん…正直可もなく不可もなくといった印象。設定や世界観もどこかで見たことあるような気がするし終盤のどんでん返しもまあ何となく予想出来たな〜程度の驚きしかなかった。ただだからといって面白くないって訳でもなくて普通に面白いとは思うんだけど…何か物足りないな〜感が拭えない。一番気になったのがページ数が250ページ程しかなかったから仕方ないのかもだけれど余りにもキャラクターの掘り下げが少なすぎるせいで感情移入がしづらいのかな〜と。ただこれは次巻が刊行されれば掘り下げられるかもだし様子見かな〜。
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まるぼろ2019/02/1619ソブルム魔導学院の生徒であるエリオットは、白装束の集団が学院を襲っているのを見て、幼馴染で同じく学生のアーシェを連れて避難しようとした所、世界が暗転、次の瞬間、学院が消えていて…という所から始まるお話です。魔法も使うのでファンタジーと言えばファンタジーなのですが、どちらかといえばSF、もっとぶっちゃけて言うとファンタジーの装いをした某有名映画の様な話でしたが、これはこれで面白かったかなと思いました。→
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わたー2019/01/1017【試し読み】突如、1000年前にタイムスリップした主人公たちが、現代に戻るために奮闘する物語。意図せず歴史を改竄してしまった彼らがなんとか生活基盤を整えようと、当時の皇族に取り入るという、まさにここから面白くなるというところで試し読みが終わっているので続きが気になる。
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しぇん2019/01/1215前作が好きだったので何となく購入。いきなり千年前に飛ばされてしまった主人公達。歴史をかえてしまった事の対策を考えながら未来に帰る方法を模索するお話と千年先の魔法等で無双するのは良いのですが、何か説明調な描写で淡々と進んでしまったのは少し残念でした。謎は全部解かれていないので続編はありますかね？
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真白優樹2019/01/1012突如千年前、魔導大戦期の滅亡寸前の祖国に転移させられた少年と少女が帰るべき未来を守る為、奮戦する物語。―――その力で開け、全てを好転させる解。 過去の世界によくあるタイムパラドックスに懊悩しながら、それでも最善を信じて突き進み、明かされたのは衝撃の事実。そんな最後のどんでん返しとそこから立ち上がる展開が熱い物語であり、粗削りではあるがそこかしこに面白さを感じる物語である。未来への帰還は道半ば、往く道の先は困難ばかりの暗闇ばかり。果たして未知の歴史、先の未来はどうなるのか。 次巻も勿論楽しみである。
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