百竜殺しと武器屋の幼女 遺跡探索に女の子がついてくるのはなぜだろうか?

発売日 : 2018/10/25
これからダンジョン攻略なんだが、俺の後ろをなぜか幼女がついてくる。
「また折れちまった! 今月の家賃どうすればいいんだよ!」"魔獣殺し"と評判の凄腕冒険者、アーヴェイには悩みがある。魔力運用が優れすぎた結果、武器が耐えられず頻繁に壊れてしまい生活費が足りない! さらに外見が怖いせいで相棒ができずに一人、探索をする毎日だった。ある日、偶然助けた武器工房の一人娘、リリーシャ(12さい)に一目惚れされ、なぜか武器工房の用心棒を任されることに。だが、彼女たちの工房は借金で倒産寸前だった!?工房を救うべく、へっぽこ雑誌記者や天才エルフ魔法技師と魔術武器審査会で優勝を目指す。幼女の為、生活費の為アーヴェイは奮闘する! 幼女同伴わくわく探索コメディ、ここに開幕!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784040651637

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みんなのレビュー

  • アウル
    2018/10/26
    ネタバレあり
    前作とは違い今作はコメディ色が強かったな。怖い外見と魔力運用が優れすぎる為、武器を頻繁に壊してしまうアーヴェイが魔物に襲われていた所を偶然助けた少女、リリーシャに一目惚れされ用心棒となり、更には借金返済の為に奮闘する話。なかなか登場するキャラは濃くて良かったんだけれども個人的には少し物足りなかった印象。けども終盤の展開はなかなかに良かったかな。
  • まっさん
    2018/10/28
    ネタバレあり
    ★★☆ 正直中盤まではファンタジー物としては物足りんしコメディ物としては弱いかな〜と思いながら読んでたけど終盤の展開で若干持ち直した感じ。ただ気になったのがタイトルにも表紙にもなってる幼女要素が薄すぎるような気がする…あとタイトルの百竜殺しってどこからきてるんやろう?主人公は竜種の中でも最低種の地竜に勝つので精一杯やったし今巻のラスボスはガーディアンやし…
  • 真白優樹
    2018/10/26
    神話時代の遺物の眠る、発掘最前線の街を舞台に、凄腕冒険者の青年と武器屋の娘が出会い、始まる物語。―――帰る場所ができたから、守る為には全力で。 ある種の人類黎明期を舞台に、一攫千金を狙う愉快な奴等が大騒ぎするこの物語。 全体的にテンポよく進む小気味よさがある中で、帰る場所を得た青年が、守る為に全力を尽くす、そんな格好良さが見所である物語である。 この物語には誰かのヒーローはいても巨悪はいない。でも、未知に挑み続ける、夢を追う愛すべき、愚かで愉快な開拓者達がいるのである。 次巻もあるなら楽しみである。
  • HANA
    2019/01/14
    悪人面だけれど根は良い人の冒険者とその冒険者に憧れる少女の話。守られるだけでなくしっかり自身を守れるような少女のキャラクターが良かった。内容は王道展開ではあるけれどしっかり楽しめる内容。続きが気になる。
  • 椎名
    2018/11/10
    面白かった。まだダンジョン探索のワクワク感は薄いものの、それでも主人公がダンジョンに抱く子供のようなロマンや憧れ、また緊迫感はしっかりと描かれているのが良かった。わくわくコメディでありつつもそれだけではなく、という感じで二巻が出たらこのバランスを保つのは難しそうな気もするが。応援したい。ロリヒロインが可愛かったのも大きかった。