豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 5

発売日 : 2018/05/19
アニメ戦争勃発。崩壊する迷宮都市――。
ぶひぶひぶひ。これは未来。俺の記憶の中にある、あるべきシューヤの姿。迷宮都市を壊滅させるのは、目の前のリッチでもデュラハンでもない。暴走したお前なんだ。止めてやる。もう、お前の涙なんか見たくないんだ。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    『異種族レビュアーズ』天原が贈る、現代温泉知識で反則級のダンジョン経営
    天原 (著者) / じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    修学旅行先で、初代〈騎士団〉と彩禍のデートをプロデュースせよ!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    「ししょー! よろしくお願いします」黒騎士、弟子を取る!?
    楓原こうた (著者) / へいろー (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 cura画集
    公女殿下の家庭教師 cura画集
    『公女殿下の家庭教師』シリーズ、待望の画集が今ここに!
    cura (著者) / 七野りく (著者)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    去年より、進んだ関係で。今年の夏も側にいる。
    羽田 宇佐 (著者) / U35 (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • よっち
    2018/05/20
    スロウは帝国の侵攻を受ける迷宮都市へと辿りつき、そこで冒険者とともに戦うシューヤと再会。アニメで迷宮都市の悲劇を知るスロウがその回避のために奔走する第四弾。力不足を自覚しつつも足掻こうとするシューヤを認めつつ、それでも退避しない彼を救うために自ら裏方で奔走するスロウでしたけど、主人公だから当然裏方だけで終わるわけはないですよね(苦笑)アニメとは変わってしまった物語でこれからシューヤの立ち位置がどう変わってゆくのか、今回わりと大人しかったヒロインたちとの動向も気になるところですけど、新展開もまた楽しみです。
  • θ(シータ)
    2019/06/25
    「シューヤ。お前、何のために強くなりたいんだよ。冒険者の仲間にも迷惑を掛け、アリシアも心配させて。自分が良ければそれでいいのか」防げなかったアニメ展開の戦争。それに連なる悲劇を回避するためスロウは同じ学園の問題児である彼の元へ向かう。『シューヤ・マリオネット』その意味が明らかになる第5弾。シューヤ、キツイなぁ。行動力だけなら主人公と言えるけど実力が伴わなければ意味が無いんだよ…。そんなシューヤを見捨てないアリシア。やっぱり元メインヒロインは伊達じゃないね。豚公爵?そんな豚はいません。星3つ【⭐️⭐️⭐️】
  • かんけー
    2018/05/27
    う~ん?展開的には凄く面白いけど、もうタイトルが内容に合ってないよね(^_^;)今巻はどう見てもシューヤ中心の話しだしスロウはシューヤのフォロウーに廻ってる感じの役回りで?確かに?ラストの終着点は本来の主役らしさを魅せてくれたけど、シャーロットに加え、アリシアとカリーナ姫迄含めて女性キャラが美人揃いで♪アリシアはシューヤにご熱心で良いとしても、ラストの女王陛下の台詞に「ないわ~!」と思わず苦笑(^_^;)スロウもシューヤと並ぶ位の○○だよねぇ~♪v(*'-^*)^☆ソコに絆とかベタでも納得できる程に作者の
  • まりも
    2018/05/20
    迷宮都市にかつてない危機が迫るシリーズ第5弾。今回は本来の主人公でありスロウのらいばるでもあるシューヤに焦点を当てて物語が進行していく。未だに実力はスロウに遠く及ばないものの、ボロボロになっても誰かの為に戦おうとする。そんな彼の姿が印象的な内容になっていた。現状はただの足手纏い状態だけど、早く追いついてもらってシューヤ&スロウの共闘という熱い展開を見せてもらいたいところ。ついでに相変わらず影の薄いヒロインsにも活躍の機会を与えてやってほしい。
  • まるぼろ
    2020/06/06
    さて今巻、ある悲劇を回避する為に迷宮都市入りしたスロウはそこで冒険者になっていたシューヤに皆でダリスに戻ろうと説得するがシューヤは頑としてそれを聞き入れず…と言うお話です。スロウがシューヤの直向きで真っ直ぐな所をとても気に入っているのがよく伝わってきてそこは良かったかな、と。ですが、悲劇を回避する為とは言え本来あった筈のシューヤの「成長」の部分をスロウが肩代わりしてしまった点や本来あり得なかった筈の闇の大精霊との邂逅が今後どう影響していくのか気になります。そして次巻、カリーナ姫の守護騎士に…?楽しみです。