クローバーズ・リグレット ソードアート・オンラインオルタナティブ 2

発売日 : 2018/01/10
ファンタジーの旗手・渡瀬草一郎が再創造する、新たなる《SAO》!
《SAOサバイバー》にして、VRMMO《アスカ・エンパイア》内で《探偵業》を営むクレーヴェル。
そんな彼の前に、クエストで新規実装された《鬼動傀儡・鬼姫》にうり二つの少女が現れる。
彼女――マヒロから、“現実世界で行方不明になった父親探し”の依頼を受けたクレーヴェルは、
助手(?)の戦巫女・ナユタ、忍者・コヨミとともに、事件の鍵が眠る《アスカ・エンパイア》へとダイブする!
 他にも前代未聞、仮想空間内での温泉旅行が描かれる『骨休 旅籠夜話』と、
大カピバラ祭が展開する《茶番劇 化鼠之宴》など、《アスカ・エンパイア》での様々なクエストを収録!
 その傍らで、クレーヴェルとナユタの距離も少しづつ縮まっていき――?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048935944

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みんなのレビュー

  • ひめありす@灯れ松明の火
    2018/02/28
    四葉の後悔の物語、続編。と言っても、今回はさほど深刻なものではなく、最後の一本に絞られていました。マヒロの両親、くらげさん。本来なら守るべき存在が、かえって守られてしまっていた。なんとなくこれからいい方向に向かいそうだから安心。探偵さんは本当に幸運値だけじゃなくそろそろ本当に防御力を高めて!既成事実が出来てからじゃ遅いのよ……じゃないと社会的に抹殺されちゃうから。あの子天然の様で強かの様で、多分本当に幼気なだけだから!でも、ニャー達の反乱の話は突き詰めていくと怖い事になりそう(今は考えない様にしよう……)
  • わたー
    2018/07/15
    ★★★★☆今回は雑誌掲載分に書き下ろしを加えた連作短編形式。中心となるクエストは前回と同じく『百八の怪異』。しかし、短編形式なので個別のクエストを楽しんでいる感ことが強く感じられてよかった。また、キャラの掘り下げも進み、世界観が広がったのも印象的。続きが楽しみなスピンオフである。
  • 七月せら
    2018/01/15
    1巻ほどSAOを感じさせる描写がない分、和風VRMMOアスカ・エンパイアとしてとても面白かったです。和風にこだわり過ぎない自由さに苦笑したり、ゲームを作る側の苦労というか社会人の苦労みたいなものも語られていたり。探偵さんの周りにどんどん可愛い女の子が集まってきているわけですが、法律的にヘタレな探偵さんとしてはどんどん追いつめられている状況。でも、意外と楽しそうですよね?そんな探偵さんの女難に満ちた今後が楽しみです。
  • きつねうどん。
    2018/01/10
    ネタバレあり
    読み終えたあと、よくもここまで綺麗にまとめられるなぁ、と思わず舌を巻いていました。どのお話もとても面白く、ページを捲る手が止まりそうに無かったです。VRについての言及が1巻よりも興味深く濃密なものになっていたのもポイントです。 電撃文庫マガジンに掲載していたものも読んでいたのですが、加筆修正で更に読み応えのあるものに。特に書き下ろし終章は、ブックレットで少し疑問に感じていた「クラゲさん」とのの経緯が紐解かれ、とてもスッキリしています。思わず泣きそうになりました。クラゲさん……惜しい人を亡くしたなあ。→
  • SIN EIM
    2024/12/31
    【お約束の巻】冒頭は1巻ほど重い話が少なく、ラノベお約束のお色気、温泉、モフモフ動物などが出てくる。1巻でやらなかったラノベ&アニメお約束を最大のテーマにしたんじゃないか?ってくらいに注ぎ込む。プロット構成が巧みな作者が、電撃文庫でのお約束を緻密に組み込めばこうなるのだろうか?前回の続きとして【茅場】【本編との絡み】【VRの闇】の話が少なかったのが、ちょっとがっかり。それでも、最後に驚きの展開が待ち受けている。作中のあちこちで散りばめられていた伏線が、最後に一挙に形になるのは本当にイイ!!