ストライク・ザ・ブラッドAPPEND 1 人形師の遺産

発売日 : 2018/01/10
シリーズ初の番外編。もうひとつの「聖者の右腕」の物語!
絃神島の存亡をかけた殲教師オイスタッハとの死闘を経て、古城に命を救われた眷獣共生型人工生命実験体アスタルテ。しかし彼女が手に入れた第四真祖の魔力を狙って、彼女の生みの親である人形師ザカリーが動き出す。
 人形師の最高傑作である殺人人形の脅威が迫る中、古城は、吸血鬼だけが発症する奇病、吸血鬼風邪で寝込んでいた。ここぞとばかりに張り切って彼を看病する雪菜だが……!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048935784

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みんなのレビュー

  • まりも
    2018/01/13
    アニメBDの特典小説を加筆修正した本編1巻と2巻の間に起きた出来事を描いた短編集。懐かしさを感じつつ読了。1巻と2巻の間の空気感ってこんな感じだったなぁと。今作は連作短編形式となっているので古城や雪菜だけでなく、紗矢華や那月ちゃんたちのガチバトルを見れたのが嬉しい。最後のオチもこの作品らしいものだったし、本編は勿論のこと今後はアペンドシリーズの続きも楽しみに待ってます。
  • よっち
    2018/01/10
    古城に命を救われた人工生命実験体アスタルテ。が手に入れた第四真祖の魔力を狙い、彼女の生みの親である人形師ザカリーとその最高傑作である殺人人形スワニルダの脅威が動き出すシリーズ番外編。本編よりは少し前の時系列が舞台で、アスタルテを巡る人形師とスワニルダのエピソード、知らぬまま邂逅した那月ちゃんと煌坂の激突、そしてスワニルダ暴走を止めるため雪菜たち魔法少女に変装して戦う話など一連の短編が収録されていて、雪菜の意外な一面もいろいろ見れたりしてこれはこれでなかなか楽しかったです。番外編の続編もあるようなので期待。
  • 芳樹
    2020/01/27
    ネタバレあり
    【電子書籍・再読】『聖者の右腕』の後日譚。アスタルテの生みの親である人形師が遺したオートマタ”スワニルダ”にまつわる連作短編集。風邪をひいた古城を看病する雪菜。人形師を追った先で出会った紗矢華と那月のバトル。”学校の怪談”に登場する”人形”と夜の校舎で対峙する浅葱。ショッピングモールで襲ってきた敵を特撮ヒーローに変身して退治する古城と雪菜。コミカルなエピソードばかりで楽しめました。
  • シルビー
    2021/04/12
    ネタバレあり
    アニメのBD特典をまとめた連作短編集。時系列が1巻~2巻ということもあって人間関係が非常に初々しい。とはいえこの頃から雪菜と古城はもう付き合っちゃえよ状態でしたが(笑)。煌坂と那月の対決や浅葱とアスタルテの共闘など、本編では見れなかった組み合わせがあるのがいいですね。良き短編集でした。
  • まるぼろ
    2018/05/20
    アニメの購入者特典として付いてきた連作短編を加筆修正した、「聖者の右腕」事件の後日譚となる番外編です。敵と言うか共通してスワニルダが関係しているという共通点はありますが、各話ごとでの短編としても楽しく読む事が出来ました。ただ全体的に古城達の側ではコメディ色が強かっただけに、スワニルダにも救いが欲しかったなぁと思わせる所はありました。ですが、最後のマスクドバニーとタルタルーガ君を筆頭に面白いと言うか笑える箇所が多かったので最後まで楽しく読めました。APPEND2ももう出ているので早めに読めればと思います。