黒鋼の英雄王機ヴァナルガンド 巨大勇者、異世界に降り立つ

発売日 : 2017/08/25
魔人最弱のぼっち少女が召喚したのは――青年社長が操るロボット!?
大企業の青年社長・神代楽徒とその一行は、彼が戯れとしてその財力と最新科学を駆使して作った超巨大バイク《フェンリル》とともに、見知らぬ世界《散華の七大地》に召喚されてしまう。彼らを召喚したのは、ドジッ子魔人少女・シャルノワル。彼女は自らの配下として召喚したつもりだったが、言葉が通じず対話もままならないため、楽徒は魔人や魔獣の討伐のために喚ばれたのだと勘違い。そこへ魔獣が現れ――楽徒は、超巨大バイク《フェンリル》を巨大なロボット《ヴァナルガンド》に変形。その圧倒的な質量とパワーで粉砕したのだった! これは異世界に蔓延る魔人や魔獣と戦う巨大変形ロボット《ヴァナルガンド》を操る楽徒と、魔人少女シャルノワルの物語。
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040693941

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みんなのレビュー

  • HANA
    2017/09/20
    異世界でのロボットもの。あまり見ない設定ではあるけれどこれはこれであり。出てくるキャラクターも全体的に明るくてサラっと読める内容。これは次も楽しみ。
  • 真白優樹
    2017/08/27
    最弱クラスの魔人の少女が、日本から大企業の社長の青年を仲間と巨大ロボットと共に召喚し、始まる物語。―――異世界に響け、巨大な正義の咆哮よ。何故こんなにも心が踊るのか、何故こんなにも心が熱くなるのか。それはきっと、巨大ロボという男子の心をいつでも擽るものが暴れ回る、丁寧に作られた王道系の巨大ロボの活躍が熱く描かれているからなのだろう。笑い、そして熱血に彩られ送られる巨大なスケールの戦いはどんな方向へ向かうのか。新たに動き出す最強クラスの魔人との戦いの行方とは。そして新たな装備とは。 次巻も楽しみである。
  • niz001
    2017/08/25
    好きな要素は多いはずなんだがイマイチ燃えない。「オ」と「ア」と「ン」が多い所為か、GACKTさんのトキメキの所為か。
  • さあささん
    2017/09/12
    異世界ロボットものです。/召喚された主人公達が異世界で魔人と戦っていくという内容ですね。ただその戦う道具がロボットです。基本的にどのキャラもハイテンションで個性豊かなので印象が濃いですね。特に黒髪に金髪が混ざっていてトキメキが口癖の社長(男)は諸々やばいと思います。あと召喚主でヒロイン枠の魔人シャルノワルもイラストと相まって破壊力高いです。ストーリー的にはとりあえず舞台説明したところという感じなので2巻に期待ですね。
  • のれん
    2017/09/10
    スーパーロボット風といわれてしまえば買わざるをえない。 変形! 合体! 燃えるぜ! で舞台を異世界にかえてるだけでまんま熱血勇○シリーズのノリ。 ヒロインとの確執など見るべき点はあるのだけれど、キャラクターの会話が異次元のノリで、異世界がどうでもよくなるぐらいぶっ飛んでる。 アニメで見れば良いのだろうけれど、ラノベの難しい所だ……