空戦魔導士候補生の教官 13

発売日 : 2017/07/20
人類の希望カナタVS魔甲蟲の王ゼス。世界を賭けた最終決戦……!
ついに最終決戦を迎えるカナタと魔甲蟲の王ゼス。開放すれば、皆の記憶から存在を抹消されてしまう《絶力》。人類の未来を護るため、カナタは全てを捨てる決断を下し、いま禁断のチカラを開放する――!!

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みんなのレビュー

  • よっち
    2017/07/21
    最終決戦を迎えて魔甲蟲の王・ゼスの圧倒的なチカラに苦戦するカナタ。人類の未来を護るため全てを捨てる覚悟を決める彼のもとに、未熟な彼女たちや仲間たちも集う第十三弾。ゲートを潰すための総力戦といくつかの最終手段。崩力の使い手とそれぞれ対決するE601小隊の面々。そしてゼスと戦い続けるカタナの元に駆けつける彼女たち。裏切り者と呼ばれた彼がこれほど多くの仲間に支えられて戦った最終決戦の結果、皆の記憶から一度は消えてしまった消えたカナタでしたけど、そこからまた新たに始まる予感を感じさせる結末はなかなか良かったです。
  • ツバサ
    2017/07/21
    本編最終巻。シリーズ集大成なわけだが、最後にE601小隊やクロエなどがカナタを助けに動くのは熱かった。みんなの記憶からカナタが消えたけど、心からは消えないで良かった。そして、カナタは一から始める終わり方で良い読後感でした。物語がまとまっていて良いシリーズだったかな。
  • 真白優樹
    2017/07/23
    幾多の命が舞い散る空で、カナタが仲間達と共に最終決戦に挑む今巻。―――見せつけろ、折れぬ意志。刻み込め、自らの証。文字通り全てを賭した最終決戦。全てを懸けた策が組み合い、少女達が師へと成長の証を見せつけ、彼女達に背を押され、支えられて全力を賭す師。例え全てが消えても、心に刻まれた生きた証があるからまた始められる。熱い戦いの果ての切なさ、そしてまた一から始まる物語。ここまで歩いてきた道程は愛おしく、新たな道程には躍動する期待を。彼等の物語は確かに終わった、だけどまた始まるのである。 次巻も楽しみである。
  • HANA
    2017/08/14
    ネタバレあり
    本編最終巻。最後の戦いということで総力戦。それぞれのキャラクターがカナタの事を忘れていきながらも戦っている姿は凄く良かった。対決の終わりはそうくるかという感じではあったけれど。終わり方はかなり綺麗だったと思う。
  • ジャックン
    2017/09/17
    ネタバレあり
    これにて本編完結。2014年7月に読み始めてから3年間ーーこれまでで一番長く付き合っていた作品かもしれない。好きな長期シリーズが終わっていくのは何度経験しても慣れないものだな……。悲しい。さて、前巻の最終決戦続きから戦いのその後まで描かれてたね。正直に言っちゃうと、ユミエールらは恐ろしく強い敵であった割には決着があっけなかった気が。それとも死闘の末って案外こんなものなのかな。でも最後負けそうな所で皆が駆けつけ、再び死闘を演じて勝利するという展開には弱いらしく泣きそうになっちゃったよ。E-601小隊みんな→