キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 2

発売日 : 2017/07/20
帝国の超人・使徒聖、純血種の魔女。幾重にも交わる陰謀の戦線!
「イスカと二人きりになりたいのに!」「さすがにこんな街にアリスがいるわけないか」再戦を求めるイスカとアリスだが、運命がもたらすものは、すれ違い。そんな中、二国に潜む反逆者の陰謀に巻きこまれ――!

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みんなのレビュー

  • 海猫
    2017/10/21
    前巻が出会いの話なら今回は、男女それぞれの立場で価値観や立場で苦悩する話か。偶然出会いまくる前話と違ってすれ違いが続いたり、裏返しの話になってるのが興味深い。次巻でどう持っていくのか大いに楽しみ。
  • 芳樹
    2020/10/29
    ネタバレあり
    【電子】逢いたいときにキミはいない…。新たに出現した星脈噴出泉を巡って帝国と皇庁の対立が深まり、さらに反逆者が暗躍する中、すれ違うイスカとアリスの姿が描かれる今回でした。行く先々でついお互いの影を探してしまう二人が微笑ましいですね。新キャラの、芝居がかった口調の『仮面卿』と感情のない『眼帯をした少女』というのが何とも厨二心をくすぐるな…。星脈が登場するエピソードだったので、誰かが星霊に憑かれるだろうなと思ってはいましたが、まさかあの人とは。この『大当たり』が吉と出るか凶と出るか、今後の展開が楽しみです。
  • まりも
    2017/07/21
    新たな任務へ赴く第二弾。星脈噴出泉を巡る任務にイスカとアリスが行く事になる話。何というすれ違い。まるでコントのようなまでに綺麗なすれ違いでしたね。あそこまで行くとある意味すごいわ(笑)イスカとアリスの出会いが少ない分ラブコメ要素は控えめでしたが、今回はそれ以外の内容がしっかりしていたので読み応えがありました。各陣営の思惑も少しずつ明らかになってきたし、物語がドンドンと面白くなってきますね。この状態を彼らがどう切り抜け、そしてどんな運命を掴み取るのか。これからの展開がとても楽しみだ。次巻も期待。
  • よっち
    2017/07/20
    帝国とネビュリス皇庁が争う戦場で運命的な出会いを果たし、再会を願うもののすれ違ってしまうイスカとアリス。そんな状況でこの永き戦争の元凶である星脈噴出泉が発見されて、それを巡る任務にそれぞれが参戦する第二弾。敵同士なのに会いたくて、けれどベタなすれ違い続きでなかなか会えないもどかしいお約束展開には苦笑いでしたが、今回で両陣営ともにそれぞれ抱える事情の一端が明らかになり、イスカとアリスが対峙した強敵の新キャラたちを中心にいくつもの因縁や明かせない秘密が生まれて、それが今後の展開でどう活きてくるか楽しみですね。
  • くんぴー
    2022/03/22
    ネタバレあり
    今回は星脈噴出泉を巡る任務に参加させられることになったイスカ達。一方でアリスも、もう一度イスカと戦うべく、会おうとする。しかし、近くにいながらもすれ違ってしまい、なかなか会うことが出来ない。ネビュリス皇庁側でも、時期王女を巡った静かな争いが起きており、こちらも大変なのだと思った。戦いの場ではやはり純血種がとてつもなく強いのと、仮面の男の不気味さ。そしてスパイを送り込むこともされていて、この二つの国の戦の難しさがよく分かる。ミスミス隊長の今後はとても気になる。次も楽しみです!