セブンキャストのひきこもり魔術王 3

発売日 : 2016/12/20
七詠唱〈セブンキャスト〉が奪われた! 魔術王、絶体絶命!?
ブランの分身魔術を進化させたアンジェの化身「四魔王」との激闘から一夜明け、へとへとのブラン。にも関わらず、デュセルからは相変わらずデートの誘いが! だが、そんなひきこもり魔術王の命を狙う刺客が現れ――

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「ぶいでん」の七斗七が送る新感覚百合ラノベ!
    七斗 七 (著者) / 成海 七海 (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    TS化を解呪したいのに、くっころヒロインが甘えてくるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 1st Bride
    王様のプロポーズ 1st Bride
    これは「王様のプロポーズ」初めての短編集!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    『始まり』を終わらせるわ。私とあいつで!
    七野りく (著者) / cura (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    “落ちこぼれ”の汚名を濯いだ少女たち。戦いは最後のステージへ
    竹町 (著者) / トマリ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • よっち
    2016/12/21
    終わりつつある魔術文化祭の裏で対決するブランとアンジェの常識外れの師弟対決。さらに魔術王の命を狙う謎の転校生・イアンが現れ「七詠唱」を奪われてしまう第三弾。ブランの術式をさらに進化させた化身「四魔王」を作り出したアンジェ。「四魔王」「七詠唱」をまとめて奪った強敵イアン相手に総力戦で挑むブランたち。副会長の意外な真意も垣間見えましたが、それぞれが想いを紡いでゆく厳しい戦いの顛末は真摯な思いから来るもので、これまで謎だった正体も意外な形で明らかになってゆく結末の余韻はとても自分好みでした。次巻も期待してます。
  • ナカショー
    2017/09/21
    面白かった。新たに学園に転校してきたイアンの能力によってセブンキャストを奪われたしまい、そのセブンキャストと戦うことになる第3巻。いろんな因果がいろんな所で繋がっていて一つに纏まっていてとても良かったです。こういう思わぬ繋がりが感じられる作品は大好きです。次巻も楽しみです。
  • キリル
    2017/01/27
    ついに大魔術師を上回る「魔法使い」との戦い。魔法使いだけでなく自分たちの分身たちも敵に回るなどかなりの劣勢の中、様々な人物にスポットライトが当たって面白かったです。デュセルの姉たちや副会長の内面が掘り下げられていて好感度が上がりました。最後の戦いの駆け引きはとても面白かったです。七詠唱は強いと言われる割に敵もほぼ同格ということもあり毎回手間取っているという感じでしたが、今回リミッターが外れた状態を見て改めて個々の戦闘力の高さを思い知りました。プロローグからエピローグまできれいにつながっていたと思います。
  • 真白優樹
    2016/12/23
    師弟の対決が祭りの裏で巻き起こる中、突如現れた刺客と総力戦を繰り広げる今巻。―――敵になりしは自らの分身、共に戦うは最高の仲間達。文字通りの総力戦、仲間達に協力を願い力を合わせて、死力を尽くして戦う今巻は最初から最後まで最高潮、クライマックスの熱さの戦いの中で真実が二転三転し意外な真実が明かされる今までの話の中で一番熱い巻となっている。外に出て仲間に頼る事を選んだブラン、そんな彼の前に現れたのは過去に遭遇した時間の放浪者。過去から現れた縁は果たして、どんな騒ぎを巻き起こすのだろうか。 次巻も楽しみである。
  • しぇん
    2017/01/08
    意味ありげなプロローグから始まりのエピローグまで綺麗に物語が繋がっていてて楽しめました。魔術使いというカテゴリーを越えた魔法使いに全ての分身を奪われるという厳しい展開での総力戦も面白かったですが、敵の正体と目的からの結末が良かったです。しかし、次巻はまさかの副会長話とは。今巻で本音もれてましたが。