ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家

発売日 : 2016/12/20
「俺より売れてる作家の初動に貢献してるんじゃねえぇぇ!!」
アニメがコケた超絶売り豚思考のラノベ作家・神陽太の年収は2500万円。そんな彼は税金対策として雇った幼馴染みの希月結麻と共に、『ある野望』実現のため業界のシビアな金銭事情に真っ向勝負を挑む! 執筆で!

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みんなのレビュー

  • スズ
    2018/09/03
    売上を重要視するコミュ障ラノベ作家・神陽太と、ラノベ等のオタク文化は全然分からないけれど、たった一人で一度も諦めずに努力し続ける幼馴染の男の子のアシスタントをする事になった希月結麻が織りなすお仕事小説。ラノベ業界の裏事情や豆知識がメインのラノベ作家ものではあるのですが、蓋を開けると意外な程恋愛成分が満載で、互いに相手の恋心には鈍感な二人のじれったくも思わず応援したくなる恋愛模様が凄く面白かった。しきりに売上を気にする陽太が最初は気になりましたが、彼がお金を貯めていた理由を知って思わず歓声が飛び出そうでした
  • よっち
    2017/07/12
    アニメが爆死した意識高い系ラノベ作家・神陽太。後輩作家のJKとJCの才能に焦らされつつ、税金対策として雇ったラノベ知識ゼロの女子大生幼馴染・希月結麻との日常が描かれる物語。少しばかり意識が高く言動が痛い主人公を中心に描かれるラノベ作家ものとしてみると特に目新しさはなかったですけど、一人暮らしの主人公の衣食住を掌握する世話焼き系幼馴染ものと見るとなかなか面白かったですね。そうなんだろうなあと思いつつも、転機をきっかけに明らかになってゆく想いのまま告げた決定的な一言。続巻でどういう展開になるのか楽しみです。
  • わたー
    2017/06/27
    ★★★★★なぜ私はこの作品を積んでいたのだろう。過去の私をぶん殴りたい。望公太の描く最近流行りのラノベ作家モノ。器が小さく売り豚な中堅ラノベ作家を主人公に、ラノベ業界の厳しさを生々しい数字をだしながらコミカルに語る物語。ラノベ作家モノでヒロインが幼馴染ということと、どこか既視感のある展開から、著者の経験が大いに生かされてこの作品ができたのだろうと容易に推測できる。だからこそ、リアリティのある物語となっていてよかった。そして、ラストは急転直下。まだ1巻なのに最大級のヒキ。こんなんズルいよ。続きが気になる。
  • ナカショー
    2017/02/16
    面白かった!意識高い系ラノベ作家が織りなすラノベ作家もの。話の内容もそうだけど何よりヒロインがいい。ラノベとかアニメとかに全く興味ないけど、主人公が頑張っているのを認めてそばで支えようとする姿がとても良かったです。次巻も楽しみです。
  • 佐治駿河
    2024/07/15
    面白い。ラノベ作家が主人公でそれを取り巻く人達と恋愛を題材にしたラノベですね。なんだかんだ言って主人公のヨータはかっこいいですね。ヒロインのユマの立場なら惚れるでしょうね。この望公太先生の作品をいくつか読んでいますが、この作品はかなり熱量を感じる一冊だと感じました。気持ちが乗っているといった方が正解かもしれません。これは今年読んだオススメ作品入りです。最後に衝撃だった事があります。「ブギーポップ」「スレイヤーズ」を読んだことがない世代のラノベ作家とのフレーズに自分が年齢を積み重ねた事を感じさせられました。