転職アサシンさん、闇ギルドへようこそ! 2

発売日 : 2016/12/10
暗黒ジョブ系異世界コメディ第二弾!
『どんな悩み事でも即座に解決。ただし邪悪な依頼を除く!』
悪事の首魁バクロッカを排除し、健全なギルド運営を目指して改革に勤しむユウトたち。しかし危険な闇ギルドという噂の広まった新生ジーザス・スプラッタに飛び込む依頼は相変わらず暗殺やテロといった非合法なものばかり。さらには「とんでもない邪悪なアサシン」という評判が広まってしまったユウトを求め、ジーザス・スプラッタと同盟を結ぼうと画策する有力闇ギルドまで現れる始末。
一方、エアノイトの街では闇ギルドの粛正が強化され始めていた。ユウトの元同僚にしてホーリーナイトのマリエルは、ジーザス・スプラッタの面々に注意を促すが……。
暗黒ジョブ系異世界コメディ第二弾!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048925631

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みんなのレビュー

  • スズ
    2016/12/27
    様々な依頼に挑戦するユウト達だが、失敗続きでギルドの評判はますます悪化。そんな中市長が、ユウトが以前所属していた正規ギルドを使い、闇ギルドを一掃しようと動き出して…。状態異常激辛・スケベ・アホに罹ったノルン達を治そうとするユウトや、「気持ち悪い」と侮蔑されながらも、たった一人で墓地の清掃を行うネクロマンサーのノルンが良かった。市長や信頼していた人物に裏切られ、絶望するマリエルに手を差し伸べ、「たった一人の女の子の涙を止められなくて何が正義だ!」と啖呵を切ったユウトが熱い。正規ギルド対闇ギルドの戦争が激熱!
  • 中性色
    2016/12/14
    たとえてる割には普通だなおい。今回も闇ギルドの面々がいろいろと騒がしい作品。しかし、前作もそうだけど2巻は状態異常回を挟まないといけないのか。ひとつひとつは短編形式だけど、ちゃんと最後につなげてるのがうまい。あとやっぱり、悪役がきちんとかっこいい作品は貴重。今後はノルンとマリエルで取り合ったりとかあるんだろうか。個人的にはリカレットが好み
  • ラノベの王女様
    2017/01/25
    大義の名の下に悪事が正当化され、正義とは何かを問いかける今巻。―――闇を以って、光を照らす。私欲のために自らの罪をなすりつけ、鬱憤を晴らすためにギルドを粛清し、手柄のためにマリエルの父を見殺しにした、無能で下劣な市長。そんな邪悪な人間に、妹を殺した闇ギルドを恨む最強の騎士が手を貸してしまう。自分達の居場所を、無力感に泣き叫んでいるかつての同僚マリエルを、何より自分の信じる正義を守るため、少年は闇ギルドの面々を引き連れて巨悪を打ち倒す。闇の炎に燃える彼らの情熱は、次に何を見せてくれるのか。次巻も楽しみだわ。
  • デフォー
    2016/12/17
    「反撃を開始する」のときに必殺仕事人のテーマ曲を脳内で再生しながら読むと楽しいです。もしかしてこの巻で終わり?っと思うような展開でしたが、3巻が出るとあとがきにありましたので安心しました。
  • 真白優樹
    2016/12/12
    改革を進める中、粛清が激しさを増す今巻。―――真実が明らかになる時、悪を以て正義を倒す。友人の女騎士に関する真実が明らかになる今巻は、彼女を救う為に立ちはだかる正義を相手に、闇のギルドを纏めて立ち向かう巻となっている。敵は王の庇護を得た大物、だけど許せぬ悪がある。だからこそ例え悪であり悪と呼ばれようとも、力で立ち向かう。悪い手を使っては生きていけない、そうだとしても悪でしか救えないものがあるというのなら。悪を以て悪を倒し、どんどんと悪名が売れていく彼等はどこへ向かうのか。 次巻も楽しみである。