神獄塔メアリスケルタ- 光の在処

発売日 : 2016/10/08
話題のゲームとリンクする、感動的なアナザーストーリー!
地下監獄で生まれたマモルとヒカリは、幼馴染同士で助け合いながら生きていた。二人はある日、メルヒェンという化け物の〈人間狩り〉に遭遇し、紆余曲折を経たのち、地下深くにあるダンジョンに収容されてしまう。辛く苦しい日々の中で個性的な仲間と知り合った彼らは、やがて、化物たちを統べる孤独な王と出会う――。
 超話題のゲーム「神獄塔 メアリスケルター」と同じ舞台、同じ時間軸で描かれる、もう一つの脱獄劇。小説版オリジナルのキャラクターたちが、死にものぐるいで地下監獄からの脱出を目指す!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784048923835

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みんなのレビュー

  • 海猫
    2023/02/20
    地下監獄で生まれ育ったマモルとヒカリ。ある日、化け物に遭遇し、地下深くにあるダンジョンに収容されてしまうのだが…。ゲームの小説版ということだけれど、ゲームを全く知らずに読んだ。予想以上にダークで独特な雰囲気の内容。ゲームを知らなくても戸惑うことはなかったが、知っているといろいろと仕掛けがありそう。世界観がかなり練られているように思うし、出てくる怪物などはビジュアルが気になる。特に後半はダンジョンを謎解きしながら攻略する展開になるので、このへんの感じが一番ゲームに近いのかも。コンパクトに読めて丁度良かった。
  • まりも
    2016/10/10
    地下街で育った幼馴染のマモルとヒカリが、化け物たちを統べる孤独な王と出会うことで始まる物語。あー、これゲームのノベライズ作品なんですね。ゲームの世界観は全く知りませんでしたが、作者さんの力量が高いおかげでそこそこ楽しむことが出来ました。キャラクターもこの作品オリジナルらしいので、元ネタを知らなくても安心して読むことが出来るんじゃないでしょうか。緊迫感のあるストーリーはなかなか良かったし、マモルとヒカリ2人の絆もしっかりと感じれたので、幼馴染好きな自分としては十分満足。次回作は完全オリジナルでお願いします。
  • 真白優樹
    2016/10/11
    地下監獄で生まれた少年と少女が仲間達と共に光ある地上へと脱獄を目指す物語。―――光を目指せ、光はどこに。自分、ゲームは既に限定版を予約済みであるが中々に興味深く面白い物語であった。原作の世界観をラノベという慣れ親しんだ形で知ることができ、更にゲームの物語のヒントになりそうな要素もいくつか散見される。つまりはどちらかと言えば原作プレーヤー、もしくは原作購入決定者向けの物語であり、原作をやっていた方がより楽しめるのである。―――怪物に間違われそうになったのは誰なのか。雄の塔で待つ戦いとは。
  • らぴす
    2016/11/06
    ゲームの小説版。作者買い。地下空間に落ち、化け物たちの跋扈する世界で、懸命に生きる少年少女の物語。化物のビジュアルを読後に見たら、予想以上に気持ち悪い外見で、先に見なくて良かった感じ。ゲーム版主人公の裏側の物語だけあって、少し陽の光が当たらない感じの終わり方になったけど、諦めずに生きる主人公たちの姿を見た感じだった。ゲームサイドのストーリーは気になるけど、システム的にクリアできる気がしないからゲームはできない(笑)
  • 冬猫
    2016/11/06
    前日譚既読、ゲームクリア済。面白かったです。後半展開走りぎみでしたが、ゲームより短い分量で綺麗にまとまってたし、主人公はじめキャラもよく読みやすかったです。ゲームをやったあとだと、繋がっている点もあります。ストーリーとその雰囲気はこちらの方が好きかな。ゲームを持ってない人でも楽しめると思いますし、ゲームをプレイした人はぜひ読むべきだと思います。