ゼロから始める魔法の書 ７ 詠月の魔女
発売日 ：
2016/08/10
電撃文庫が贈る傑作ファンタジー、第7弾！
ゼロの頬を伝う涙――その理由とは。
世界の破滅と再生へ舵を切る、魔法書ファンタジー第7弾!!
「これより、世界を破壊する」
そうして――。世界は一夜にして変化した。
その夜、眩いばかりの満月を背に悠然と空を漂う魔女を多くの者が見たと言う。そして、その言葉をきっかけに、ありとあらゆる獣堕ちたちは――。
魔法国家へと変貌を遂げたウェニアス王国へと舞い戻り、主席魔法使いとなったアルバスと再会を果たしたゼロたち。国がきな臭い空気に包まれるなか、彼らの前に現れたのは、教会と魔女を五百年ぶりの聖魔戦争へとたきつけようとする組織〈不完全なる数字（セストゥム）〉の長、"あの方"だった。
その正体が明らかになる時、世界は破滅と再生へと舵を切る――。
世界の破滅と再生へ舵を切る、魔法書ファンタジー第7弾!!
「これより、世界を破壊する」
そうして――。世界は一夜にして変化した。
その夜、眩いばかりの満月を背に悠然と空を漂う魔女を多くの者が見たと言う。そして、その言葉をきっかけに、ありとあらゆる獣堕ちたちは――。
魔法国家へと変貌を遂げたウェニアス王国へと舞い戻り、主席魔法使いとなったアルバスと再会を果たしたゼロたち。国がきな臭い空気に包まれるなか、彼らの前に現れたのは、教会と魔女を五百年ぶりの聖魔戦争へとたきつけようとする組織〈不完全なる数字（セストゥム）〉の長、"あの方"だった。
その正体が明らかになる時、世界は破滅と再生へと舵を切る――。
- レーベル： 電撃文庫
- 定価： 627円（本体570円＋税）
- ISBN： 9784048922760
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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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まりも2017/01/2536詠月の魔女編の後半戦。ウェニアス王国の動乱の解決、そしてサナレとの決着をつけるために傭兵とゼロが動く話。サナレの退場が予想以上にあっさりでびっくり、そしてあのキャラの退場も予想外で更にびっくり。あれだけの強キャラを簡単に殺すとは思わんかった。ラスボスが登場したことで物語も一気にクライマックス感が出たけど、果たしてゼロと傭兵はどう立ち向かうのか。リーリと神父のラブコメ力も更に高まっとるし、今後の展開がますます楽しみになってきました。ゼロの変化も嬉しかったし、再び全員が集まる日を早く見たい。
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よっち2016/08/1135魔法国家へと変貌を遂げたウェニアス王国へと舞い戻り、主席魔法使いとなったアルバスと再会したゼロたち。サナレとの決着に向けて準備を進める中、意外な人物の登場により事態が急展開する第七弾。今回はサナレとの決着と王女奪還、戦争の収束メインかと思ったら、＜不完全なる数字＞の長でもあるゼロたちの師匠登場により大きく展開が動いてビックリ。でも傭兵と共に過ごした日々によってゼロもいろいろ変わったんだなと感慨深いものが。集まった面々もいったん別行動になりそうな今後の展開ですが、いつかまた笑って集える日を期待したいですね。
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スズ2020/03/0731教会と敵対する道を選び、「おばあちゃん」の声に縋りつき自分は正しいと言い聞かせるアルバス。一方ゼロ達は、王女に憑依するサナレを捕縛する為の作戦会議を開くが…。自分を支えてくれる者達の存在がありながらも、偉大なる祖母の名を騙る人形の言葉の言葉に心酔してしまったアルバスが招いてしまったあの男の退場と自分の過ちへの後悔の痛みに苛まれながらも、ゼロと傭兵と共に正しい道に戻ったアルバスの今後に期待。遂に登場した「あの方」と大陸中の獣堕ちに起きた異変を前に別々の戦場へ旅立ったゼロ達がどうなるか非常に楽しみですね。
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Yobata2016/09/1231アルバスが始めてしまった戦争。そのアルバスを裏で操っていたサナレを捉え,戦争を終わらせるためにゼロ達は動き出す。そこに｢不完全なる数字｣の“あの方”が姿を現し…。魔女vs教会の戦争の始まりの後編なので、壮絶な戦いが繰り広げられるかと思ったけど、サナレとの決着にアルバスへの説教,そして“あの方”先代の泥闇の登場で、新たな戦いに向けての序章と不穏さは溢れてるものの予想より穏やかだったね。しかし“あの方”の登場によって、十三番が…殺しても死なないような奴がこうもあっさりと逝ってしまうとは…。アルバスも→
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ナカショー2017/01/1627サナレようやくの退場、あのキャラのまさかの死からの魔女と教会の戦争が勃発。今後どうなるんだろ。次巻も楽しみです。
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