はみ出し妖精旅団征戦記 2

発売日 : 2016/05/20
六国同盟軍vs七人のファミリア――空前絶後の大激戦!
レッチを加えた妖精旅団は、ある物を求めディルニスタンの宮殿跡を目指す。一方、旅団の強さを痛感した将軍ゼイズは、六国に打倒妖精の同盟締結を提案。侵食領中央部で大陸をかけた大戦争が始まろうとしていた――。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    『異種族レビュアーズ』天原が贈る、現代温泉知識で反則級のダンジョン経営
    天原 (著者) / じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    修学旅行先で、初代〈騎士団〉と彩禍のデートをプロデュースせよ!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    「ししょー! よろしくお願いします」黒騎士、弟子を取る!?
    楓原こうた (著者) / へいろー (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 cura画集
    公女殿下の家庭教師 cura画集
    『公女殿下の家庭教師』シリーズ、待望の画集が今ここに!
    cura (著者) / 七野りく (著者)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    去年より、進んだ関係で。今年の夏も側にいる。
    羽田 宇佐 (著者) / U35 (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • よっち
    2016/06/08
    レッチを加えた妖精旅団はある物を求めディルニスタンの宮殿跡を目指し、旅団の強さを痛感した将軍ゼイズが六国に打倒妖精の同盟締結を提案。侵食領中央部で大陸をかけた大戦争が始まる第二弾。様々な思惑が錯綜する六大国、妖精旅団を匿っていたことで決断を迫られるミスライト、対話した上で仕掛けてきた国々と対決する妖精旅団。レッチェもすっかり馴染んでたくましくなっていたり、戦いに挑むそれぞれの想いがぶつかる展開はなかなか良かったです。メンバーや各国の掘り下げはもっとじっくり読めると良かったかなと感じましたが次に期待ですね。
  • くもり
    2018/02/28
    ネタバレあり
    1巻読んでから時間が経ちすぎてて内容ちょっと忘れちゃってたけど、世界中を巻き込んだ戦争になったのは驚いた。あまり悪い人もいないんだけど、意見の対立で争いになったり、大量虐殺とかえぐい所も突いてきたな。この中でレッチがすっかり妖精団の一員として頼もしくなっていたのが良かった。姉妹の会話も微笑ましい。
  • ろびん
    2018/04/30
    主人公のムーブが魔王とかのソレ。
  • 月光盗夜
    2016/05/26
    ネタバレあり
    すっかり妖精旅団に馴染んでたくましくなったレッチ、姐御肌ながらも繊細で悩み多き今巻の新ヒロインミスライトとヒロインたちがとても可愛い。1巻では一歩引いた立ち位置にいたディリアンにもスポットライトが当たり、心配性な彼の悩みが描かれる。連合軍との決戦はやはり今巻のハイライト。それぞれの相性の悪い敵を、助け合い撃破する様はカッコいい。そして何より、姉妹がささやかなお茶の時間をともに過ごせるようになったことがとても嬉しい。しかし、明言こそされていないがそこはかとなく漂う打ち切りの気配……。杞憂なら嬉しいのだが。
  • 真白優樹
    2016/05/23
    かつての王国で六国の連合軍と激突する今巻。―――この道が間違っているのかは分からない、だけど進む。打ち切り的なにおいが漂っているがもしそうなら残念である。今回は六国の連合軍である大軍相手に七人で暴れ回る物語となっており姫と騎士の因縁の戦いや妖精同士の考え方の相違から始まる激闘が巻き起こる。妖精たちに手を触れる事は叶わず精鋭達は次々と叩き伏せられていき、妖精達は戦場で暴れ回り姫は蘇りし棋士との因縁の戦いを一方的に制する。この世界を自由に楽しむ妖精達は次はどこへと向かうのか。 次巻でも次回作でも楽しみである。