異世界ならニ-トが働くと思った? エルフの姫を奴隷にして世界を支配させます。

発売日 : 2015/08/31
働きません、いつまでも。天才ニート×頭脳バトル×異世界ファン
〈森霊族〉の姫・ティファリシアによって異世界《万象の楽園》に召喚された天才ニート詐術師・崩喰レイジは、同じように喚び出された歴史上の偉人――《英雄》たちと戦う《英雄戦争》への参加を求められるが――「ニートを異世界に喚び出すとかどういう了見なわけ? 馬鹿なの? 死ぬの?」持ち前の機転と詐術で主人であるティファリシアとの主従関係を逆転。最高のニート環境を作るため、ティファリシアに世界を統一させることに――!? 異世界ならニートが働くと思った? 最強ニートによる働かない英雄譚、堂々開幕!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040677545

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • 雨森潤奈は湿度が高い 2
    雨森潤奈は湿度が高い 2
    距離感は、もっともっと近くなる──。
    水城水城 (著者) / 潮崎 しの (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • お前ら早く結婚しろよっ! 2 そう言われてる女子の様子が変なんですけど?
    お前ら早く結婚しろよっ! 2 そう言われてる女子の様子が変なんですけど?
    じれったさ&勘違いMAXのノンストップ青春ラブコメ、第2弾!
    優汰 (著者) / まるろ (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • こそっと恥じらう姿を俺だけに見せてくる学園のお姫さま 2
    こそっと恥じらう姿を俺だけに見せてくる学園のお姫さま 2
    二人だけの秘密、増えちゃいましたね?
    雨音 恵 (著者) / ゆきみや 湯気 (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • のだ 2
    のだ 2
    大人気楽曲「のだ」の小説第2弾が登場!
    真野真央 (著者) / Oda Kogane (イラスト) / 大漠波新 (原作・監修)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • バカ可愛い彼女たちの、俺専門攻略チャート
    バカ可愛い彼女たちの、俺専門攻略チャート
    ポンコツ可愛い美少女と繰り広げる ハイテンションドタバタラブコメディ!
    月見 秋水 (著者) / 塩こうじ (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ツバサ
    2015/09/01
    よくもまぁMF文庫で出せだな。ノゲノラと被り過ぎててなんかなぁと思った。次巻は評判次第で。
  • nawade
    2015/08/22
    ★★★☆☆ 英雄戦争で種族の指揮官として戦わせるためにエルフ族の姫が異世界から歴史上の偉人を召喚したはずが現れたのがニートだった。詐術を使って相手を翻弄しろ!というノーゲーム・ノーライフ+Fate+ニートな話。なかなかハッタリがきいてスパイスのあるストーリー展開。だが、ノーゲーム・ノーライフの後塵ということで魅せ方、演出が弱く感じられ、期待したほどのカタルシスを得られなかった。よく練られているし及第点はクリアしてるだけに惜しい作品。
  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
    2018/10/24
    積んでた本。ブックウォーカー版。▼地球出身のニート?主人公が異世界へ召喚される、ゲームの勝敗が全てを決める世界、多種族が覇権を巡って争いを続け、人類種族だけが魔法を使えず蔑まれている………うん、すごく既視感がある設定ですねー。これは大丈夫なんでしょうか?色々と。さすがに、同じレーベルだし、先方にも理解は得られていると信じたい。あとがきでは全く触れられていなかったけど。まぁ、武略闘争ではなくゲームで国取り合戦をする異世界モノは他にもいくつかあるので、1つのジャンルという見方も出来るのかな?▼お話そのものは、
  • 真白優樹
    2015/08/28
    英雄達が覇権を争う世界で召喚されたニートの少年が口先と詐術で戦う物語。・・・自分はノゲノラを読んでいないので割と楽しめた。この作者さんの作風、自分に合ってるのかしら。絶対的な能力がない中で話術と詐術のみでどう立ち向かっていくのかしら。・・・何者でもないから何にでもなれる、いい言葉であると思う。煽よくはわずか、だが勝ち進む・・・レイジは何を計画してるのやら。何通りもの作戦があってもおかしくないと思うし、主人公の思惑が見えてこないのでこの先が不透明で楽しみ、緊張感がいいと思う。 次巻も楽しみである。
  • ぼーぼー
    2015/08/24
    肉弾戦は事実上無く、最初から最後まで、論法とハッタリでいかに言い包めるかに特化している変わった?作品。ルールの隙間をつく攻め方や、他の英雄の正体など、意外性のある展開が楽しかったです。また、表紙のヒロインは主人公に振り回され続けるのですが、そこで終わらず、影響を受けて変化していきます。終盤での啖呵はなかなか爽快感がありました。 魔法だの「偉能」だのを駆使してくる相手に、口先だけでどんな常識破りをみせてくれるのか、続きが気になります。