ラストダンジョンへようこそ 3

発売日 : 2015/05/09
ラストダンジョンマスターの少年の冒険、ついにフィナーレ!
『最終迷宮』に存在する復活のための装置『祭壇』がアップグレードされ、ついに人間世界に再侵攻する準備が整った。
 さらなる戦力強化のため、資金調達や設備充実を模索するロレッタやサトルたち。だがその矢先、なんと『最終迷宮』の隣に突如別のダンジョンが出現!! それはロレッタをライバル視し、魔王の座を狙う魔族ユニスの陰謀だった。しかも彼女を補佐する参謀は現実世界でのサトルをよく知る人物で――。そして彼女たちとの戦いの中、サトルとロレッタはついに《お別れ》の危機に立たされてしまい!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 759円(本体690円+税)
  • ISBN: 9784048651141

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みんなのレビュー

  • 中性色
    2015/05/13
    最終巻。多分、書こうと思えば書けるんだろうけど、ここで締めたほうがまとまりがいいんだろうな。とにかく、キャラがそれぞれ特徴的だけど、尖鋭すぎてマイナスになるようなことはなかったのと、打ち切りにならずにしっかり纏められたことはよかったかな。前に読んだのがもろに途中打ち切りみたいなもんだったし。しかし、このメンバー何故腐女子率高いだろうか。ウルフ軍団とかゴーレムさんとかもいいキャラしてる。
  • 真白優樹
    2015/05/10
    隣に新たなダンジョンが出来る中、お別れが迫る最終巻。・・今回は最終巻、かつお別れということもあってかラブコメ要素が多めであり、悟とロレッタの関係性がいい感じといい雰囲気で描写されている。・・師弟関係だけど実は惹かれあってるって感じの関係、嫌いじゃないんだよな。バトルは相変わらず悪知恵を駆使して解決していっているため何だか安定感すら感じられる。・・・あのゆかいな仲間達はこれからもあんな感じでダンジョン発展の為に頑張っていくのだろう。いずれ彼らの関係が発展していけばいいのだが。 新シリーズも読むかもしれない。
  • 鑑真@本の虫
    2015/05/19
    最終巻。 地道な努力と「祭壇」のアップグレードにより、人間界に再侵攻する準備が整ったロレッタたち魔王軍。 しかし、更なる整備を模索する矢先、「最終迷宮」の隣にダンジョンが出現する。 最終巻ということもあり、ヒロインやサトルの掘り下げがなされており、特に神宮寺に関しては今までにない姿が見られ、読者に嬉しい。 今巻のテーマは別れであり、同時に前進というイメージだが、そうした雰囲気がうまく表現されていて、とても良い幕引きだった。 三巻の壁は越えられなかったが、ある意味絶妙なタイミングを心得ているということか。
  • F.key
    2015/05/24
    完結。まだ続けられそうだけどさっくり終わった印象。個人的にはもう少し読んでみたい気もするけど仕方ないのかしら。神宮寺さんも可愛らしさが出てきてたのになぁ。今回の相手はロレッタのライバル(?)と主人公の妹。この兄にしてこの妹ありと言った感じで絡め手の応酬だったけど、最終的には年の功か。単純にサトルの方が狡賢いってだけな気もするが(笑)安心して最後まで読めました。完走お疲れ様でした。
  • わたー
    2015/05/16
    ★★★☆☆やはり3巻の壁は越えれなかった模様。異世界召喚ダンジョン経営物語の最終巻。今回はロレッタのライバルが登場したり、主人公の妹が登場したが、シリーズラストにしては割とあっさりと終わってしまった印象。題材はよかったのだが、1巻以降、尻すぼみだったような。それでも、安心して読み進められたのはよかったかな。次回作に期待したい。ただ、なんだか今回、イラストに覇気を感じなかったのだが、自分だけだろうか。