ハコニワフ-ルズ 2 恋する妖精

発売日 : 2015/04/10
田舎の危ない子供たちのストレンジ・ラブコメディー、第二弾!
わたしをこの村に連れてきてくれたリーチのおかげで、ちょっとずつ村の生活にも慣れてきた。そんな中、伯爵くんが始めた戦艦造りを手伝うことになって、心配性のリーチはわたしのことをわたし以上に心配してくれている。それは嬉しいけど、でもわたしはリーチのことをどう思っているんだろう。 こんな気持ちになるのは初めてで、自分でもどうしていいかわからないや。
 妖精だって恋をする――ハコニワ2巻。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 759円(本体690円+税)
  • ISBN: 9784048650663

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • まりも
    2015/04/12
    まさかの第二巻。リーチがリリー達と一緒に船を造ったり、色々する話。今回は1巻と比べてパンチは薄めでしたが面白かったです。程よくラブコメしながらもしっかりと作者さんの個性が出ているのがこの作品の魅力ですね。これがやりたい!という熱意が伝わってきます。文章が平坦で盛り上がりにくい所が難点だけど、ラストまでしっかり駆け抜けてくれたので良しとしましょう。次回作も変に媚びず、のびのびと書いてもらいたいですね。
  • 光心
    2015/04/13
    ネタバレあり
    面白かった! 最近の流れとは明らかに異なる作品だっただけに終わってしまうのが本当に残念。 『何かを作る楽しさ』『自分の本心は気づきづらい』。そういう言語化するのに難しいものを上手く書かれていたと思います。 大事なものをケースに入れてしまっておくなんて、そんなことは意味がない。汚れて、壊れて、傷ついて、そうして変わっていくものにこそ意味がある。人はついつい永遠を求めてしまうけれど、変わらないものなんてなくて、どーせ変わってしまうなら自分勝手にやりてーことをやった方がいいんだよな。あー、終わっちゃうの悲しいな
  • まつだ
    2015/04/11
    まってましたの第2巻。タイトルからして期待通り。読みおわるとカバーイラストの意味が解る。前巻のような押さえられない圧力の高さは鳴りを潜めて、その代りにじっと狙ったように物語が収束点に至る。視点を入れ替える構成はちょっと違和感がのこったけど、最後の最後にもうちょっと読みたいくらいで終わるので、満足できた。これで終わりなのが残念。
  • ラノベスキー
    2015/09/08
    ネタバレあり
    結婚しちゃうのかよ!
  • えむえむ
    2015/06/02
    1巻でリリー取り戻したとこみたいって感想書いたら口絵で書いてあった。これはカッコいい。前回目立たなかったドクターのキャラが立ちすぎて他が霞むくらいの強キャラだった。なんだこの最強おチビさんは。炎の魔術師さんがあまり活躍しなかったのは残念だが代わりに伯爵が伯爵してた(日本語は伝われば略) 個人的には1巻のぶっとんだ疾走具合の方が好きだったが、これはこれで面白かった。 やはり最後はちょっと物足りないって終わらせ方なんだな。もうちょい欲しかった。え?これで終わりなの?非常に惜しい…… 次の作品にも期待してます