艦隊これくしょん-艦これ-鶴翼の絆 4

発売日 : 2015/02/25
佳境に入ったAL/MI作戦の中で、瑞鶴たちの想いが激突する!
飛龍・蒼龍と共に「AL/MI作戦」に臨む瑞鶴たち。だが、手薄となった本土を狙う深海棲艦の強襲により、鎮守府は壊滅の危機に陥る。仲間が帰る場所を守るべく、一人の艦娘が立ち上がる。彼女の名は、戦艦長門!

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みんなのレビュー

  • 流言
    2016/10/06
    ネタバレあり
    『飛龍ハ健在ナリ』。ドーリットル空襲を模した本土襲撃、個でありながら艦隊としての強さを備える戦艦レ級、そして飛龍の反撃。今ではすっかり見慣れたダブル戦艦棲姫だが、希望を打ち砕く二隻目の戦艦棲姫の絶望はそのギャップを感じさせない。史実では活躍が少ない長門型戦艦をクローザップする機会を本土襲撃・戦艦棲姫との対峙に持ってきたのも巧い。レーダーピケットのような連合国の戦術を用いているシーンもあり、刊行時点では未実装だったアイオワやウォースパイトら連合国の艦娘と日本艦娘の絡みを著者ならどう描くのかも見てみたかった。
  • 西郷さん
    2015/02/28
    自分は去年の夏イベはAL海域とMI海域までしか攻略できなかったので、あの時の心残りを思い返しつつ読了。なんだか、今回はいつも以上に神懸かった展開だったように思います。三正面での戦いという絶望的な状況にもめげず、必死で戦う艦娘たちは格好良かったです。作中で一番心を惹かれたのは「……飛龍は健在なり」でしょうか。ここでその言葉が出てきたおかげで胸が熱くなってしまいました。舞風も最後の最後で親友と出会えてさぞかし嬉しかったでしょうね。作者には、是非とも「渾作戦」や「トラック島」も描いてほしいと思います。
  • 葛野桂馬@時津風@ハスター
    2015/03/13
    AL/MI作戦完結。かつての大戦を彷彿させる絶体絶命の状況で、艦娘全員の「過去を乗り越える」という意思が強く感じられた良作。他の艦これ作品と比べて戦闘描写が濃く、過去と現在の間で苦悩する姿がしっかり描かれているのも良い。「可愛い女の子がイチャイチャしていればいいんだ」という人もいるだろうけれど、“艦”娘にここまで特化した物語も珍しく、読み応えがあっていつも楽しみ。武蔵狙いながら次回を待ちます。
  • pomota
    2015/02/22
    期待を裏切らない熱い展開で、とても楽しめました。舞風の頑張りや、舞風を信じ、励まし共に危険へ飛び込んでくれた駆逐隊の仲間たち。飛龍が立ち直ろうと、前を向こうとしたときの仲間たちの支え、そして飛龍が支えにしてきたあの人からのもう一度の支え、励まし。うっかり涙腺決壊しました(笑)本土での戦いも一口には語れないほど熱く激しく、興奮と不安をかき混ぜにされた気持ちになりました。今回も熱いです!大勢の艦娘たちの死闘が書かれていて、著者の愛を感じました。
  • るか
    2015/03/11
    AL/MI作戦後半戦。ゲーム同様過酷な戦いの中での熱いバトルには心が揺さぶられました。なぜかレ級まで出てくるというゲームより難易度が高いという鬼畜ぶりには苦笑いでしたがゲーム以上の総力戦を堪能できてとても良かったと思います。舞風と第17駆逐隊の信頼関係,野分への思い。長門型の誇り、機動部隊の友情。どれもよく描かれていたと思います。潜水艦はゲームからノベライズまで不遇でちょっと可愛そうですね。史実の記憶を乗り越えさらに強くなった艦娘達の更なる活躍が楽しみです。