棄憶武装士

発売日 : 2015/01/31
異世界×忘却×異能の武器のバトルアクション開幕!
猫のように気紛れな少女夕凪との出逢いと別れが、平凡な高校生暁斗を異世界へ導いた。ゴスロリの少女や狂騎士ランスロットとの邂逅の果てにあるものは――。記憶を代償に“喪失世界”で戦うバトルアクション開幕!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040673509

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みんなのレビュー

  • Dobject
    2015/02/04
    微妙。設定を設定のまま提示されているような作品であった。亡くなった西藤夕凪を異世界を行き来して、復活させようとするコンセプトは良い。またそのための代償として西藤夕凪との記憶を行き来する度に亡くすという設定も良い。ただ致命的に異世界と敵キャラを構築出来ていなかった。異世界も白紙のままで提示するのも、敵キャラを歴史上の人物のまま採用するもの期待外れだ。前作のような独自性のある世界観を期待して失敗した。
  • 彼方
    2016/08/17
    喪った少女を取り戻す為に時空の裏側・喪失世界と現実を行き来し記憶を代償に戦うお話。設定はまあ良いものの夕凪に拘る理由や理愛と関係が深まっていく過程と悪い意味で肝心な所のテンポが早く感じましたね、そのせいで主人公の喪失感に深く共感しずらく記憶関連を上手く活かせてないような、記憶消去が強制的だったりバトルがつまらなかったりも残念。理愛みたいな不幸ヒロインは好きですしイラストもカラーとバトル以外は大体良かったのですが勿体ない作品だなぁ…最後のヒモendは悲しくも笑えましたし気が向いたら次巻も読んでみましょうか。
  • 水輝
    2015/05/12
    あらすじからは想像出来ない物語。代償系主人公だが、その代償がなかなかのハードモード。特にラストは胸が痛い。設定などは良かった。ただ、敵キャラに偉人を使う必要性があまり感じられなかったのが残念。次巻が気になるところ。
  • 水無月冬弥
    2015/05/04
    天埜冬景先生の #ラノベ セカイ系な話、悲壮感漂いまくりな世界設定と主人公の覚悟は凄いけど、なんか設定的に矛盾が漂っている気がするなあ。そこらへんの齟齬が読後感を微妙にしている気が。
  • すかわら
    2015/01/26
    ネタバレあり
    面白いとはとてもいえなかった。過去の有名人たちが集う異世界で喪失を防ぎ、かつ取り戻す話。戦うほどに喪失が増えていく、けれど戦わなければ守れないし取り戻せない。そうしたセッティングに魅力を感じて読んだが、肝心の『彼女』を取り戻す動機の描写が少なすぎるし、記憶が減っていくほど動機を深める主人公には強迫観念を感じた。過去の忘れられた有名人たちも歴史の下敷きがある割に個性を感じさせない。また主人公が能動的に動いているとも感じられない。もっと記憶の喪失を軸に据えたまま深く突っ込んで欲しかった。散漫に過ぎる